辺は実はあんま

2017-03-02 12:09:45 | 日記

ええ、わたし・・・、ちょっと見て来てもいいですか?」
と言ってヒカルさんはメニューに目も通さずにそのままそのアメジストの方へと歩いて行dermes 激光脫毛ってしまう。
ああ、あれでしょう?
なんか店長の神山さんが言ってたんだけど、ブラジルから直接航空便で取り寄せた貴重なクリスタル原石なんだって」
と言うチハルに、
へえ?」
とわたしはそれに目が釘づけになったまま何故か両目の焦点がずれ込み、視界がぼんやりとしてくるのを感じる。
それよりもほら?dermes 脫毛 注文どうする?
あたしはお勧めのモーニングセットにするけど」
あ、ああ、じゃあわたしも。
ヒカルさ~ん?モーニングセットでいいよねえ?」
とわたしがアメジストに張り付いたまま離れようとしないヒカルさんにそう声を掛けると、
え、ええ。
私もそれでお願いします」
とこちらも振り向かずにそう答えるヒカルさん。

あの人、ああいうの好きそうだもんね?」
うん、まあ、彼女ヒーラーだしね」
ねえ、ちなみにヒーラーってなんなのよ?」
と息を殺すような声でチハルがわたしに耳打ちをしてくる。
ええ?
それは・・・、ってわたしもその辺は実はあんまり詳しくなくて。
ああ、でもほら、霊気って聞いたことあるでしょ?」
レイキ?」
そう、なんかほら?気功とかヨガとかでもよく言われる、空間に浮遊しているエネルギーみたいなものを使って癒すっていうやつ・・・、多分」
へえ〜。
それってちょっと・・・って言うか、大分怪しいけど。
で?それが凄いんだ?」
いや、わたしはまだやってもらったことないから」
ええ?
だってアンタら、友だちなんでしょう?」
まあ、それだからなおさらっていうのもあるかなあ?
逆にやってもらいずらい?みたいな」
はあ。
そんなもんなんだ?」
とチハルは基本どうでもいいと言った具合にそう答える。

すると、気づけばヒカルさんの姿が見えなくなっていた。

まあ、おそらくトイレにでも行ったのだろう?
なんて、わたしとチハルはしばらくのdermes 脫毛 間適当なおしゃべりをしながらヒカルさんが戻るのを待っていたのだが、それから30分以上経っても彼女は(わたしたちのいる)こちらの席へ戻ってくる気配もなかった。


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