念願の四国入りをして数時間が経ちました。
しかし、2人とも四国にいる実感が全くありません。
そんな中、四国霊場第75番礼所の善通寺にやってきました。
ここなら少しは四国を感じられることでしょう。
10分まで無料の近くのパーキングに止め、お寺に入ります。
お寺の名前が市名になっているだけあり、広いお寺です。
南大門(国の登録文化財)&金堂(1699年築 国重文)
門の中央で手を広げている晴女さん。
門の大きさがわかるように撮った何気ないポーズが
今後、恒例写真として10年以上続けられることになります。
境内に入り、目に入ったのは無料駐車場。
だが時すでに遅し。
10分経過していました。
駐車代は諦めて境内を見学します。
仁王門(1889年築)&御影堂(共に国の登録文化財)
大楠(香川県天然記念物)&五重塔
四国88箇所霊場で、4ヶ所しかない五重塔は貴重です。
この頃、晴女さんの五重塔ポーズはまだ誕生してません。
そして、境内をかこっているたくさんのお地蔵さんを発見。
五百羅漢というそうです。
最近造られた感じがしますが、ズラリと並んでいるのは圧巻です。
名前からして500体いるのかも知れません。
気付くと晴女さんが501体目の羅漢と化していました。
四国霊場を見ても、四国感がありません。
ふと「四国にいる実感」自体がどんな実感なのか、
わからないことに気付きました。
「実感するより、四国にいるんだと思うようにしよう」と話をし、
次の目的地へと向かうのでした。
◆メモ
訪問日:2008年4月
住所:香川県善通寺市善通寺町3-3-1
所要時間:30分
駐車場:あり
その他
①いつでも見学可/拝観料 無料
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