小さい夫婦の旅日記

身長160cmの雨男と150cmの晴女の夫婦旅日記。
日本100名城制覇を目標に全国各地を車で旅しています。

法隆寺にいきました(奈良県斑鳩町)

2021-08-12 13:32:25 | 旅行

旅行2日目になりました。
最初の観光地は法隆寺です。

朝8時半過ぎに到着しました。
既にたくさんの観光客がいます。

入口の南大門(1438年築 国宝)に向かう晴女さん。
本日、1回目の恒例写真です。

 

門の奥にいる人たちの視線を集めています。
きっと「この人、何やっているんだろう」と思われているのでしょう。

法隆寺は現存する世界最古の木造建物があるお寺で
境内もとても広く、見るのに時間がかかりそうです。

中門(国宝)
薬師寺と同じ世界遺産の大きな石碑がありました。
 

中門仁王像(国宝)日本最古だそうです。
 

参拝券は西院伽藍東院伽藍大宝蔵院の3ブロックに分かれていました。
まずは西院伽藍から見学します。

金堂(国宝)五重塔(国宝)
 

西院伽藍を囲っている廻廊国宝です。
 

柱の陰から顔を出しているのが晴女さんです。
この空間の建物すべてが国宝です。

廻廊周辺にある建物も文化財に指定されています。
聖霊院(1284年築 国宝)妻室(平安時代築 国重文)
 

食堂(奈良時代築 国宝)細殿(鎌倉時代築 国重文)
 

綱封蔵(奈良時代築 国宝)

続いて大宝蔵院です。
ここは博物館で、国宝百済観音などたくさんの寺宝が展示されていました。
館内の撮影は禁止なので写真はありません。

自称国宝の晴女さんは、
これだけ国宝があると、国宝のありがたみが薄れるそうです。

次は東院伽藍へ行きます。

東大門(奈良時代築 国宝)を出て、まっすぐ進みます。
途中、売店があり聖徳太子キティが550円で売っていました。
晴女さんは迷わず購入。

そして東院伽藍に着きました。
ここは聖徳太子一族の住居だった所だそうです。

四脚門(鎌倉時代築 国重文)廻廊(国重文)
 

夢殿(奈良時代築 国宝)で恒例写真、扉が閉まっているバージョンが出ました。

 

絵殿及び舎利殿(鎌倉時代築 国重文)礼堂(国重文)
 

鐘楼(鎌倉時代築 国宝)伝法堂(奈良時代築 国宝)
 

パンフレットの順路ではこれで入口に戻れば終了です。
戻るとき、さっきの東大門で恒例写真をビシッと決めました。

 

順路じゃないところにも文化財があります。
西院伽藍の更に西側です。
参拝禁止エリアでもなさそうなので、行ってみます。

三経堂(鎌倉時代築 国宝)

ここで水分補給。
今回からお供に加わったペットボトル入れ。

雨男さんが肩から下げて、持ち運びます。

西円堂(鎌倉時代築 国宝)地蔵堂(国重文)

 

駐車場近くに売店がいくつかあったので、のぞいてみました。
なんとさっき買った聖徳太子キティが500円で売っています。
晴女さんがショックを受けたことは言うまでもありません。

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◆メモ
訪問日:2009年5月
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
所要時間:2時間
駐車場:あり
その他
①営業時間 あり/拝観料 有料


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