タイトルが「川口浩探検隊」みたいですが笑
あながち間違ってません笑笑
今日はいつもと違う渓。
入渓しやすい人気の渓なので3時に起きて駐車場で夜を明かす。
入渓してすぐに釣れる。
ホームリバーと違って雪代の影響がない(雪代とは山の雪が溶けて川に入ること。増水と低水温になります。)←渓流豆知識 笑
情報と違ってやっぱりアマゴの渓だった(情報を鵜呑みにしてはいけないね)
データは自分の体験で得るのだ!
このサイズ6寸〜7寸(餌泥棒とも言う笑)が爆釣 笑笑
この渓はタラの芽や棘のある蔓が多いと思っていたら・・・
破けとるやないか〜い!
まだ3回しか使ってないのに泣(水が入ってちべた〜い笑)
安物買いの銭失い・・・
釣り上がると、いいヤマメが出ました!
真ん中の石裏で
初イワナ!
流れの筋で
ナイスサイズのヤマメ!
いい顔してますね〜!
右の石裏を流すと
イワナが釣れます。
イワナとアマゴが混生しているところでは、どこでアマゴが出るか、イワナが出るか分かるようになりました。
日が差してきて、さらに活性が上がる!
白泡の筋で
アマゴ!
山際を覗けばもうカタクリの花が咲いていました。
「キクザキイチゲ」
そのほか沢山のスプリング・エフェメラル(春の草花)が咲いていました。
派手な華より、ひっそりと咲く地味な花のほうが自分は好きだな。
このポイントで
お腹が凸凹のアマゴが釣れました。
おそらく流れに負けないように砂利を食べたのでしょう。
食べすぎたんかな?笑
てっきり「ウド」だと思っていたけど違うみたい笑
なんですかね?←聞くな!
沢がありました。
山葵の群生です。
間引きながら少し頂きました。
手前の石裏を流すと
やっぱりイワナでした!
ここで竿を仕舞います。
今回の探検は去年間違って行けなかった沢に行きます!(黄色が去年、赤が今回のルート)
2段の堰堤を越え、地図に載っていない「隠れ堰堤」をへつって行きます。
この区間でも竿を出しません。
あまり釣れない記憶があります笑
巨大堰堤の前まで来ました!
近くで見るとそこそこの迫力です!
なんとか右岸から高巻きたいと思いましたが、出来そうにないので引き返します汗
ようやく目的の沢に辿り着きました!
結局、左岸から林道に出て急斜面を滑り降りました(帰りも掴まる枝や草がないので辛かったです)汗
いいポイントが出てくるまで竿は出しません。
しばらくするとアマゴもイワナも出そうなポイントが!
先に釣れたのは居付きのイワナでした!
おそらくネイティブイワナ・・・
その後もイワナをキャッチ!(ここからイワナの渓になってるのを100%確信)
小さいながらもネイティブイワナ!
苦労が報われました笑
その後も小さいイワナを確認(バラしましたが何か?)
この滝を高巻き出来ずに納竿です(もう少し足が長かったら高巻きできたかも笑)
デポしていたアマゴ(イワナは全てリリース)
元気な魚はリリースして、鈎を飲まれた魚と弱っていそうなのを山の神様から6匹頂きました。
山葵と一緒に馴染みの魚屋さんにお土産です笑
今日はわずか200m〜300mくらいの遡上でしたが、作戦どうりネイティブイワナに出会うことができました!
右の沢も竿を出していないので、イワナが瀬に出だしたら、アマゴの区間はすっ飛ばしてもう一回来てみようかな!
ネイティブイワナ探しの冒険が面白くなってきました笑
次はどんな作戦でネイティブイワナに会おうかな笑?
やっぱり渓流釣りってサイコー!
おしまい。
あと、渓でこけた時でも竿を守るね!
コメントありがとうございます^_^
ここに行くまでにかなり辛い思いをします!
冒険は男のロマンと言っておきます笑
ちなみに娘は超インドア派です笑笑
父ちゃん、こんなすてきなトコロと、思い出、独り占めしていいのですか~?
天使ちゃんにも、この自然を満喫してもらいたいです。
(でも、いまどきの子はダメかな??)