今回は「行ける所まで行ってみた!」シリーズ笑
「崖崩れ=イワナが釣れない」というイメージが出来てしまった自分。。。
一昨年にアップした「ネイティブイワナが消えた渓」でも崖崩れが原因でした。(有機物質やphが関係しているのかも知れません)
今年は釣りには結構行ってるけど、泣尺が一本と納得(撮れ高がない笑)いかない釣行が続いてます泣
今回の釣査は林道が通行止めの渓。
通行止めなので誰も入っていないと思い、役場に電話して車はダメだけど歩きならいいと了解をもらい、通行止めの手前の駐車場から歩きます!
何故この渓を選んだかというと、釣具屋さんでこの渓で釣った尺上のイワナの魚拓を見たから笑(だいぶ昔のだけど)
シャガ?←聞くな!
崖崩れの現場・・・
こんな所が入渓点 笑
実はブログにはアップしていないが一度来たことがある。
その時はしばらく、アブラハヤ、カワムツが居て、その後アマゴ、イワナの渓になるはずなので竿は出さずに遡行。
沢の合流地点から釣りスタート!
下の写真のポイントで7寸ヤマメ!
下の写真のポイントで!
こんないいポイントなのに6〜7寸のアマゴしか掛からない(イワナはどこや〜)
今日は6〜7寸のアマゴがアベレージ。
釣り後にわかりましたが、最初の目論見は見事に外れて、結構車で来てるみたい泣(正直者がバカをみる・・・)
下の写真のポイントで!
これまでチビアマゴも数匹釣れてますが、文字数の都合上割愛 笑
「ネイティブイワナをみつける」というのが今年のテーマに挙げているのに全然イワナが釣れない・・・
ぼちぼちイワナが釣れても良さげなのだが、何故か釣れるのはアマゴばかり汗
左はすぐに堰堤があります(越えれるのを確認)
予定通り右の沢に進みます!
下の写真のポイントで!
またアマゴ・・・
どんどん進みます!
高度が上がってきたので良いポイントが多くなって来ました!
やっぱりアマゴでした〜(残念!)
いかにもイワナが出そうなポイントですが・・・
ある意味期待を裏切りません笑
だんだん渓が険しくなってきました!
ここからは竿を仕舞ってどこまで行けるかの確認です!
標高どれくらいなんだろう?←高度計の機能が付いてる腕時計を着けてるのに測ってないっていう笑
この滝で(上にも滝があるのが見えて)力尽きました笑
帰る時にアマゴの稚魚を発見!(大っきくなれよ!)
鹿ですかね?←聞くな!
カタクリ
キクザキイチゲ
カキドオシ?←だから聞くなって!
入渓地点に到着してウェダーの汚れを取っていたら・・・?
イワナいてるや〜ん!(それも下流に向いてるし!)
たぶんもう行かない!(と思う笑)
この渓の支流も(25000/1の地図を持ちながら)釣査すると、すぐにログハウスがあっておじさん(パワフルなので初老とは言い難いくでも65歳はいってる感じ)が座っていた。
軽く会釈すると「どこ行くのー?」と、私が「この先がどうなってるのか確かめに行くんですー」と言ったら「あーそこは・・・」と言いかけて、「いいね!行ってきなよ!探検みたいだね!」と言って「帰ってきたら声かけてねー!」と言われたので釣査が終わった後、お声をかけさせて頂いた。
支流は大したポイントもなく、林道も堰堤までで堰堤を越えても、大したポイントもなく、すぐにもうひとつの堰堤のようなものが見えたので戻ってきましたと伝えると、それは滝だよと教えてもらい車からステンのマグカップを出してくれてコーヒーを一杯入れてくれました。
私が「山登りの人ですか?」と聞くと「というか僕は山が好きなんだよ!」と(私もいつかはそう言いたい笑)言われて、このログハウスは山の地主さんの許可を得てこの山の木で作ったことや、山の雄姿が集まって作ったことや、昔は県内外の登山者がここをベースしてたことや、今でも海外の山に行かれたり、の話、猟師の話、その他、山の四方山話を沢山してくださいました!
話し方が上手で友達になりたいと思いました笑
実はこの人登山界では、すごい人なんじゃ・・・?
コーヒーを一杯飲む束の間の時間でしたが、実に充実した時間を過ごさせていただきました!
ネイティブイワナには出会えなかったけど、今回は素敵なおじさんに出会えて心身共に疲れを癒してくれました!(自分もあんな素敵なおじさんになりたい!)
今回のルート、黄色が歩いた所、水色が釣り上がった所で片道6kmは歩いたかな!(次の釣行のいい練習になりました!)
今回はネイティブイワナには出会えませんでしたが、もっといろんなところからデータ取って、雪代、水温、渓の状態から何処にイワナがいてるのか導き出したいと思います!
次回はいよいよいつもの渓の上流に行きますよ!
No Fishing, No Life.
おしまい。
あと、間違って目印に飛びつく渓魚いるね!
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