まさしく、初夏の一日。
昨日(22日)の20時より、月に一度の給与計算に伴うデータ作成の手伝いのため、深夜に働くこと3回目。
夕刻より、頭痛がして、何だか調子が悪いけれど、会計事務所に渡して、社員の給与明細を作成してもらう前の段階でのデータを作成する仕事で、タイム・リミットが本日の午前9時だから、徹夜の作業となっている。
今月は、ゴールデンウィークなんで、給与振込が、通常の月より、4日早くて、しかも、月末は、30日までしかない・・・といった、わりと切迫した事態だったのだ。
深夜を回り、夕刻から始まった頭痛も、だんだんひどくなってきて、数字をみていると、嘔気がしてくる。
私の片頭痛は、寝不足とプレッシャー、或いは、気圧の急激な低下などが要因になっているようで、今の時期など、割と多いかもしれない。
雷の発生するような時期には、一度か二度は、起こるし、運悪く、今日は、特にひどかった。
相方の指示のもと、計算を始めたけれど、下を向くともうダメで、時々、会議室の椅子で横臥させてもらった。
吐き気さえ、納まれば・・・と思っているうちに、胃がムカムカしてきて、お手洗いで、吐いた。
吐くと一時的に楽になるが、仕事を続けられる状態ではなかったので、約束の5時より、1時間早い午前4時で、今日の仕事は、打ちきりに。
中途半端な仕事しか出来なくて、申し訳ないが、自宅に戻り、とにかく、アタマの血管を広げねば・・・と思い、湯浴みをする。
熱いお湯に浸かっていると、吐き気は、納まってきた。
夜働くのは、それほど、嫌いではないのだけれど、やはり、健康には良くないのだろうし、やはり、それなりにプレッシャーはあるから、やはり、日中の勤務の方が、いいのかもしれない・・・と思う。
そして、本日は、絶好の初夏日和なのに、まだ少し痛む頭を抱えて、終日眠って、あっという間に、陽が暮れた。
こんなことをしていて、いいのだろうか・・・と不安に思うけれど、今の処、成す術もない。