昨日(26日)は、午前10時から、午後5時まで、相方の会社で、月末の会計処理と派遣者の給与計算のデータチェックなどを手伝い、夕刻より、隣々市のシネコンへ、アメリカ映画『ANT MAN』を鑑賞に。
ANT MAN のANTは、蟻・・・らしい。
色々な種類の蟻さん達を引き連れて、世界の平和を乱す悪の組織と戦うのは、服役後、サーティイワン・アイスクリームに就職するも、解雇され、失業中のスコット。
離婚した妻に、最愛の娘に会いたければ、更生して、養育費を支払えと言われる。
そんなスコットを、第二のアントマンに抜擢したのは、分子(・・・だか、原子だか・・・?)を、伸縮自在にできる発明をしたピム博士。
アントマン・スーツを着用すると15mmに縮小し、身体強度を増幅させることができる。
その発明を軍事に転用し、金儲けに走る弟子のダレン。
ピム博士のアントマン・スーツを、改造し、イエロージャケットを開発。
小さくなったり、戻ったり・・・。セキュリティーの隙間をぬって、アントマンと蟻たちが大活躍で、ピム博士の娘のホープとラブラブ・・・って・・・。
はい。コメディです。
お笑いです。
ヒーローものです。
映画の世界は、何でもあり。
現実には、起こりえないことでも、映画は、それを可能にする。
しばし・・・現実を忘れて、極小の世界を楽しむ・・・秋の夕方。
・・・最近は、説明がつけにくいこと、ツジツマが合わないこと、理解しにくいこと・・・なんてことは、なんでもかんでも、量子物理で、解いて?しまう・・・っていうか・・・そんな風潮にある。
スピリチュアルなんて分野もそのひとつのようだ。
量子物理っていってもなぁ・・・。
大体、物理なんて、落体の法則から、挫折して、更に、力学、エネルギー学、流体・・・と・・・なんだか、訳が分からぬ世界で、だいたい、綿1トン、鉄1トン、ハテサテ、どっちが重いでしょうか?というナゾナゾで、間髪入れず、『鉄!』と答え仕舞うお馬鹿な私には、無縁の世界である。
無縁の世界でも、映画なら、楽しい。
嗤っちゃってください。アントマン。