湿度が高くなってきて、大気が、雨の季節を予感させるような初夏の日々。
春頃から、胃の具合があまりよくなくて、空腹時、食後に軽い痛みや重苦しさ、熱感などがあって、そういうときに、一番最初に思い浮かぶのが、『胃癌』だろうか。
癌と言えば、『肺癌』、『胃癌』、『肝臓癌』が、癌界?でも、知名度の高い、罹患率の多い病気だったような気がする。
現在は、『大腸癌』とか、女性が、罹患しやすい『乳癌』なんかが多いのかもしれない。
脂肪分、たんぱく質の多い欧米型と言われる食事によって、誘発されやすい病気のようだ。
少し、胃が痛くなると・・・『胃癌』かなぁ・・・病院へ行こうかなぁ・・・などと思うけれど、イヤ・・しばし待て。
空腹時に痛みがあって、熱感を伴うのであれば、十二指腸潰瘍とか、逆流性食道炎が、胃酸過多・・・そうだ・・・そのへん?の病気としては、早急に、生命の危機に陥る・・・という病気でもない、所謂、病気としては、二流どころ??の病名など、思いだし、安堵してみたりする。
・・・もう少し、様子をみるか・・・。
様子見の余裕があるあたり、病気としても、二流どころなのだろう。
『胃癌』様に比べれば、まだまだ駆け出しのスターだからな???
医師の診断を受けた訳ではないが、家人服用の市販の胃腸薬を分けてもらい(それでも、ひと箱くらい12包を飲んでしまったが)、服用し続けた。
あまり効果もないが、それ以上悪くもないので、空腹時に胃酸の分泌を抑える『重曹(炭酸水素ナトリウム)』を飲んだりして凌いだ。
市販の胃薬よりは、効いたような気がした(・・・あくまでも、気がしただけで、プラシーボ効果なのかもしれないけれど)。
劇的に、効果があったのは、『林檎ジュース』である。
(コレは、拙ブログ2016年4月4日/簡易な花見とエビフライをご参照下さい)
胃の具合が良くないのに、海老フライを食しに行って、食前に出された100%の林檎ジュースを飲んだところ、胃が軽くなったような気がして、それから、多少のアップダウンは、アリながら、現在は、自分の胃を意識することなく生活している。
もともと野菜や果物などの植物には、様々な薬効があるようで、真偽の程は、分からないけれど、米国では、食事を菜食(ベジタリアン)にしたら、瞳の色が、青く変化した・・・という報告もあるようだ。
えっ・・・碧眼になれるのか・・・良いかも・・・???
もともと、メラニン色素の多い日本人が、青くチェンジするのは、難しいかもしれないが・・・。
瞳の力さえ変えるちからがあるらしい植物達。軽い胃痛や頭痛などは、化学合成の薬品に頼らず、自然にある野菜や果物を摂取して緩和するのが、正しい、治療なのかもしれない・・・?