下界は、最高気温35℃であったけれど、本日は、早朝から、相方と日光・中禅寺湖へ。
湖面を渡る風の涼しさ。
奥日光・中禅寺湖畔は、24℃というこのうえもない涼しさ。
風が抜けると、少し寒いくらいでもあった。
盛夏の季節に、高原の涼風とは、贅沢、贅沢。
華厳の滝で、マイナスイオンをたっぷりと浴びて、湖畔に戻りフレンチ・レストランで、ランチ。
中禅寺湖畔北側を散策。
ランチ後は、更に奥まった戦場ヶ原か、湯ノ湖迄、行ってみようかと計画したけれど、湖を渡る風の気持ち良さに、湖を眺められるベンチで、涼風を満喫。
高原の風は、湿度がなく、サラサラと心地よい。
男体山を見上げながらの散策。
時刻は、14時半をまわり、男体山頂上が雲に覆われてきたので、下界へ戻ることにして、山を下る。
日光市内へ戻り、日本最古のリゾートクラシックホテルである金谷ホテルの創始者宅であり、旧金谷カッテージ・インとして、開業した武家屋敷が、歴史館として公開されているので、見学。
古民家リノベーションと思いきや、民家ではなく、武家屋敷で、江戸時代建造のお屋敷と明治時代増設の古民家(?)が、融合され、欧米人の宿泊施設の原型がそこにあった。
日光は、もう何度も訪れているけれど、四季は、もちろんなのだけれど、訪れるたびに、発見の多い土地だと思う。
それにつけても・・・。
8月であるというのに、観光客のまばらなコトよ。
あの流行病以前の夏の日光は、混雑していて、レストランも予約が取れなかったり、中禅寺湖畔も人ばかりで、夏休み平日は、避けていたのだけれど。
その影響も大きくて、さびれた店舗が多い中、ものすごく強気な宿泊料金設定の湖畔の高級ホテルは、威風堂々して見えた。