暖かく、乾燥した松の内の日曜日。
7日。母の月命日。母の亡くなった日曜日。
亡くなるひとの96%は、病死或いは事故死。
所謂、自然死というのは、わずかに4%らしい。
自然死というのは、老衰ということなのだろうけれども。
病気や事故の身体的苦痛を感じることなく、呼吸が、ふっ・・・と止まるように。
母は、たぶん、一番恐れていた痛みや苦痛など、感じることもなく、その生命を終えたのだろうと思っている。
ヘンな言い方だけれど、よい亡くなり方だったと思う。
母は、自らが望んだ死を迎えられた(・・・のだと思う。本人はもう居ないから本当にそうだったのか聞きようもないのだけれど)。
全体の4%というのは、極めてラッキーなことに違いない。
そう考えれば、母には、幸せな亡くなり方が、出来て、よかったな・・・。
母が亡くなって、再来月の3月で、3年・・・。
まだまだ、母が恋しいし、会いたい。