明け方は晴れていたのだけれど、午前9時頃からにわか雨。
気温の上昇は幾分、抑えられた感もあるけれど、それでも体温を超える暑さ。
昨日は、旧居宅の隣々市で、最高気温41度を記録して、7月29日は、日本一暑い市になったとか・・・。
拙居住地でも、38度超えの暑さの予報も出ていた。
そいじゃあ、また北へ向かうか・・・ということで、那須高原茶臼岳ロープウェイに搭乗・・・の予定で、北へ向かったのだけれど。
・・・折からの暑さと隣家新築工事の騒音、振動、業者の出入りで、拙宅玄関の呼び鈴の鳴り響く日々。
工事車両の駐車で、通行止めだとか、そんなお知らせ(どうでもいいから、郵便ポストにでも入れておいてくれよ・・・的な・・・とか、様々なストレスで、自律神経がイカれたのか・・・。
那須高原のカーブな山道、九尾の狐の殺傷石あたりの硫化水素(硫黄)の匂いとかで、気持ちが悪くなり、ロープウェイにでも揺られようものなら、たぶん・・・私は、かの『マーライオン』になってしまう・・・(ロープウェイの中で、嘔吐してしまうかも・・・)てなわけで、ロープウェイ駅の中のベンチ座って、しばらく、窓から流れ込む涼しい風に吹かれていた。
ロープウェイ駅周辺は、気温22度前後で、更に、冷たい風が吹いてくる。
山頂駅付近は、雨雲が沸き立ってきたようにみえる。
・・・ああ、資産家だったら、那須か日光あたりに別荘など持ち、夏の間は避暑して、過ごしたいものだ・・・と毎年考えてしまうのは、暑さに弱い体質のせいだろうな。
山頂の涼しい風に吹かれ、復旧したかのように思えたのだけれど、帰りのカーブと下界に降りてくるにしたがって、上昇してくる気温に、やはり私の脳は、バグっているようで、再びの嘔気。
結局、何をするものでもなく、這う這うの体で、自宅迄戻り、気持ち悪さを我慢し、とりあえず、シャワーだけ浴びて、寝床へ倒れこむ。
帰宅時の室温は、37度で、こりゃ、エアコン使わないと死ぬわ・・・ってことで、排水に不安のあるエアコンのスイッチオン。
急冷のため、排水が追い付かなかったようで、ルーバーから再びの水漏れ。
やはりドレンホースの設置位置を変えないとダメみたい・・・。
吐き気がひどいけれど、ベランダに出て、ドレンホースをフリフリして、水を抜く。
もう今夜は、このままでいいや。室内も冷えてきたから、それほど、水は出ないだろう・・・と思い、1階の洗面所の窓から、ドレンホースの先を確認。
ポタポタと水滴が落ちてきた。これなら、数時間は持つだろうし、また水漏れするようなら、1階で寝よう・・・そう思って、レモン水を飲んで、再び、寝床に倒れこんだ。
翌朝(つまり今日)は、吐き気は消えて体調は、なんとなく復旧したけれど、今度は、新築隣家の電気工事屋さんが、拙宅の玄関のピンポーン・・・電気工事屋です。一時間くらい通行止めです・・・って・・・ああ、もういい加減にしてくれぇ・・・!!!!!!