♪花柚子植えて、あと１８年も生きられる？

　　　　　　　　　　　　　３月２７日(水)

思い立って、花柚子を植えた。　

毎年、年末年始に風邪をひき、長いときは１年のうちの８か月もの間、風邪っ気を引きずって暮らしたこともある。　基礎体力がない上に免疫力の低下も人さまより早く、日ごろ冷えから逃れられないこの身は、冬の間、危うい命の綱渡りをしているかのようだ。

もちろん慌しくしている間の、束の間の休日は、安静・保温専一で身を守る。
これでけっこう、用心深く生きているのだが。

そんな冬の日々の”お守り”に、金柑を買いたいと思い立ち、真木一家と苗を選んでいたときのことだ。　ゆきちゃんが、目ざとく花柚子の苗写真を見っけ。

「ばぁば～。　花柚子が、いいよ！」
「ん、ん、そうだね。　花が清々しい…」

初夏の夕方、ふと薫り漂う香ぐわしの白い花。　想像するだけで、ありがたくうれしい。いいな、花柚子♪　すっかり気に入っている、単純な私である。

　　　　　　　　　　

「桃栗三年　柿八年　柚子の大馬鹿十八年」　　巷間謂われるこの言葉を思い出したのは、買ってしまってからだ。

あと、十八年？
生きる？
生きられる？

That　is　the　Question


ウォーキングに誘ってくれた香代子さんと、おしゃべり＆おやつ。　神戸風月堂のどらやきを渋茶でいただく。
結局、こたつに足を突っ込んで飲み、食べ、話し、ウォーキングには行かず。

太極拳の岩上先生が、３１日のフリマの提供品を届けてくださった。
明日は私も、いろいろ、品々を探してまとめておこう。