♪不屈の闘志で、生きてやる！ その意気やよし、頑張って～！

４月１６日（木）　

水涸れを見つけてから、ずっとキッチンの洗い桶に入れて見守ってきたジャスミンの鉢は、その後どんどん涸れ、さくらが福岡に行っている間にほとんど蔓になってしまった。

４月１１日付けの「さくらブログ」にご紹介した折には、まだまだ元気そうであった。
さながら、がん患者の初発のころにもたとえられようか。

今朝見つけたのだけれど、涸れた葉の先にしゃんとした緑葉が勢い良く顔を出し、ねぇ、ほら、良く見て！
画面中心部のすぐ右側に、長い蔓が見えるでしょう？
新しく芽を出した、新生蔓♪

今日の画像は、４月１１日の画像に比べ、無残に涸れているけれど、生き延びようとする力は、比べようもないほど強いのですぅ。

１鉢の花に学ぶ、抗がん闘病。
皆さま、がんが新生血管を作って栄養を不法に取り込んで生き続けるなら、私たちも負けない力で新生血管を作り、がんを攻め滅ぼし、天命に従って生き、そしてこの世の努めを終えたのち、慫慂と逝きましょう！

午前中に「季刊・金つなぎ」２８号原稿をすべて出稿。　体中の力を一気に抜いた。

桔梗皮膚科に急ぐ。
寝入り端と夜中の咳き込みがひどく、鎮咳剤も欲しい。

声も涸れ、聞き取れないようなかすれようなのに、がん相談の病友は、「私は、かまいません！」と言って、電話がなかなか切れないんだよね。
でもさくらは、その電話を嫌がっているわけでもなので、朝から２件、原稿の最終チェックをしながら受けた。

むしろ、保険証を使ってしょっちゅう病院にかかっているこの弱い体の持ち主としては、もっともっと世のため人のため、お役に立たせていただかなくては！

病院の帰途、市の市民活動支援センターに立ち寄り、「季刊・金つなぎ」の封筒印刷の相談を。
１０００部１５００円で刷っていただけるんだけれど、１宛名につき３０枚以上の印刷が必須だそうで、「うわぉ、１０年分！　その間に転居やご逝去もあるでしょうし、ね」

さぁ、困った。
…困ったときの、わたしのＩＴ王さま。
ＴＥＬがすぐにつながって、「う～ん、当社はそのテの仕事を受けたことないけど、出来るようなら、広野さんの言い値にするし…」

あー、神さま、仏さま、長谷川さま～♪
はい。　我がＩＴ王さま、本名は長谷川さんとおっしゃいます。

今から行くよ、Ｅ－ＮＥＴ！
はい。　わがＩＴ王さまの会社が、地域のプロバイダー、Ｅ－ＮＥＴさんなんですぅ。

足の痛みも憂鬱、ひどい咳も憂鬱。
でもでも、心晴れ晴れ、うれしい予感♪
あはは、躁鬱が同時発露するという、不思議人間・さくらでしたっ。