2月22日(月) 晴、今年一番の暖かさ
午前中に、名張市役所に行き、医療政策総務室の永岡室長と坂本嬢に、一昨日のがん相談について概略報告し、相談者の要望に沿った窓口を紹介していただく、
いつも、穏やかで温厚な永岡室長、ご紹介をありがとうございます!
紹介された生活支援課の主査さんは20代後半と思しき女性で、テキパキと話を進めていかれる。 「オヌシ、やるな!」って感じ。
相談者さんをお任せできる、と確信して役所を辞した。
午後は、すずらん台の市民センター和室で、踊りのお稽古。
向かいの大ホールに次々と参加者が集まって来られ、「今日は、認知症のお話ですって」
「私も受けたいわ」、「申し込みして次回から聴講しようかしら?」
踊りの話題より、認知症に興味が向くのも年齢のせい。
ほかに、新型コロナの話題で盛り上がる。
「新型コロナ、ナニ怖いものですか?」と言って憚らないさくらの主張は、いつもやんわりと顰蹙を買う。
「2月21日現在、全国の感染者は、42万4507人、うち退院及び療養解除者が39万89217人。 累計死亡者は、7417人。 こんな疾病のどこがそんなに怖いのですか?」、「でも、私たち高齢者は、感染したら命がないでしょう?」、「感染したら、自分だけでは済まないものね」
どこまでも伸びる2本のレールは、もはや重なることはない。
昨年7月に、早々と「新型コロナ、罹っても良いのです」と言ってくださった、岩手県の達増拓也知事に続く政治家や医療専門家よ、今こそ出でよ!!
春半ばを思わせる陽気に誘われ、庭に回ったら築山の松の木の下に、「わぁっ、蕗の薹!!」
一昨日、楽々窯でいただいた春告藻(めかぶ)とともに、来る春の予感をあたりいっぱいにまき散らす。
何があろうと起ころうと、自然は真面目に正しく粛々と、季節の巡りを知らせてくれる。
明日は、豆腐のお味噌汁を仕立て、天盛りには刻んだ蕗の薹♪
想像するだけで、心と体が喜ぶよ。
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