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10月18日(水) 晴
前述したけれど、金権政治と称された荻野正直元市長の「多機能アリーナ建設」に待ったをかけた主婦が3人おられた、と。
市議会を傍聴し、会合を開いて学び、多くの声を集め【良識の風】を巻き起こした、素晴らしい女性たちが、ここ、山梨県笛吹市にはおられた、と。
そんな女性たちのリーダー・佐藤惺恵(さとえ)さん(後列右から2人目)のお声掛けで、玉ちゃん、岡田さん、広野の3人が、恐る恐る出向いたのは、富士野家夕亭。(http://www.fujinoya.co.jp/index.html)
このホテルの女将さん(河野暢子さん=前列右端)が、4年前【多機能アリーナ建設反対選挙】のおりの、倉嶋清次選挙対策本部長を務められたという。
どなたの手も上がらない中、敢然挙手なされ大役を引き受けられたというけれど、明日からの家業のことなどが脳裏をよぎり、その胸中はいかばかりであったかと思う。
そんな女丈夫は、大きな黒目がちの瞳とやはらかい微笑みが、すべてを呑み込んで包み込む。とても魅力的な女人である。
前列左端が、同事務長の山下さん♪
「私が、市長の倉嶋を生み出したのです」と、きっぱり。
4年前の立役者のおひとりとしての矜持がうかがえた。
山下さんが「産経新聞が大好き♪」とわかり、元サンケイ広告社営業部長でいらした、病友・玉ちゃんこと玉置須巳子さんと話が弾んだ。
前列中央は、菩提山長谷寺(http://www.geocities.jp/bear7bear7/kasugai/tyoukokuji/tyokoku.htm)の黒川宥元上人さま。
とても闊達なお上人さまで、わけ隔てのないお人柄にファンが多いという。
惺恵さんの叔父上様からのご縁で、とても親しくなされておられる由。
明20日には、そのご縁に導かれ、お山に登らせていただき、護摩壇に【倉嶋清次大願成就】と【世界中のがん・難病患者と逝友の安寧・鎮魂】を祈らせていただく。
果たして、足弱の私たち3人に500段の石段が登れるか、どうか。
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昼間、時間をみてインターネット・カフェに行った。
世界中に開かれている260万GOOブログのうち、毎日2000番から4000番台にランク・インしていただく当「さくらブログ」である。
絶対に間違ったことは書けないのである。
なので、事実関係の裏どりをするだけでも、ずいぶんと時間を費やした。
『合併特例債という「無駄なハコモノづくり助成金」を使って多機能アリーナなるものを造ろうとなされ、市民各位が1万2427人の反対署名を添えて請求した住民投票条例制定を否決した、当時の荻野正直市長と多数の市議会議員…』
当の荻野氏は、今回再び市長候補に名を連ねておられる。
もう一人の候補者である山下政樹氏は、元職の県会議員時代に、『政務調査費濫用でオンブズマンに訴えられ、裁判に敗れた県当局から費用の返金を要請されて県金庫に返却を余儀なくされた、、いわば、脛に大きな傷をもっておられる身。
事実関係を正そうとして、あちこちにNET検索をかけたけれど、関係書類が削除されているらしく、読み込めない。
それにしても…
あぁ、なんてこと。
笛吹市の有権者皆々さまの、良識が問われる今度の選挙ではありますね。
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この夜、くらしま選挙事務所に戻ったら、野沢けさゆき市議会議員が、遊説の途次に立ち寄っておられた。
4年前、多機能アリーナ建設反対の市民運動を、市議会議員の立場から強力に支援な
された方である。
先の町村合併に、約450人の町民を率いて笛吹市民となられ、市議会議員再選の折には得票数を1,5倍に伸ばされたという、村夫子然とした、しかしなかなかの論客である。
笛吹市のH24年度9月定例議会(9月3日~9月26日)報告に、見事な前文を掲載しておられるので、ご紹介したい。
『9月定例議会はいわゆる「決算議会」と言われ、今年も平成23年度の歳入歳出決算の認定が議案として提出された。
一般会計には、多機能アリーナ関練の歳出=1億3000万円実施設経費が含まれており、多機能アリーナ建設に反対する立場から、その認定には不同意とした。
後日談となるわけだが、10月21日実施された市長選で、多機能アリーナ建設に暴走する荻野現市長が、多機能アリーナ凍結を表明して市長選に立候補した倉嶋清次氏に大敗した結果からすると、この1億3000万円という大きな歳出を含め、これまで多機能アリーナ建設に向けて使われた歳出はすべて全くムダだということになる。』
このような市議候補と、何よりくらしま候補がおられる限り、笛吹にはまた、
『熱い、良識の風が必ずや吹く!』と、切に思う。
前述したけれど、金権政治と称された荻野正直元市長の「多機能アリーナ建設」に待ったをかけた主婦が3人おられた、と。
市議会を傍聴し、会合を開いて学び、多くの声を集め【良識の風】を巻き起こした、素晴らしい女性たちが、ここ、山梨県笛吹市にはおられた、と。
そんな女性たちのリーダー・佐藤惺恵(さとえ)さん(後列右から2人目)のお声掛けで、玉ちゃん、岡田さん、広野の3人が、恐る恐る出向いたのは、富士野家夕亭。(http://www.fujinoya.co.jp/index.html)
このホテルの女将さん(河野暢子さん=前列右端)が、4年前【多機能アリーナ建設反対選挙】のおりの、倉嶋清次選挙対策本部長を務められたという。
どなたの手も上がらない中、敢然挙手なされ大役を引き受けられたというけれど、明日からの家業のことなどが脳裏をよぎり、その胸中はいかばかりであったかと思う。
そんな女丈夫は、大きな黒目がちの瞳とやはらかい微笑みが、すべてを呑み込んで包み込む。とても魅力的な女人である。
前列左端が、同事務長の山下さん♪
「私が、市長の倉嶋を生み出したのです」と、きっぱり。
4年前の立役者のおひとりとしての矜持がうかがえた。
山下さんが「産経新聞が大好き♪」とわかり、元サンケイ広告社営業部長でいらした、病友・玉ちゃんこと玉置須巳子さんと話が弾んだ。
前列中央は、菩提山長谷寺(http://www.geocities.jp/bear7bear7/kasugai/tyoukokuji/tyokoku.htm)の黒川宥元上人さま。
とても闊達なお上人さまで、わけ隔てのないお人柄にファンが多いという。
惺恵さんの叔父上様からのご縁で、とても親しくなされておられる由。
明20日には、そのご縁に導かれ、お山に登らせていただき、護摩壇に【倉嶋清次大願成就】と【世界中のがん・難病患者と逝友の安寧・鎮魂】を祈らせていただく。
果たして、足弱の私たち3人に500段の石段が登れるか、どうか。
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昼間、時間をみてインターネット・カフェに行った。
世界中に開かれている260万GOOブログのうち、毎日2000番から4000番台にランク・インしていただく当「さくらブログ」である。
絶対に間違ったことは書けないのである。
なので、事実関係の裏どりをするだけでも、ずいぶんと時間を費やした。
『合併特例債という「無駄なハコモノづくり助成金」を使って多機能アリーナなるものを造ろうとなされ、市民各位が1万2427人の反対署名を添えて請求した住民投票条例制定を否決した、当時の荻野正直市長と多数の市議会議員…』
当の荻野氏は、今回再び市長候補に名を連ねておられる。
もう一人の候補者である山下政樹氏は、元職の県会議員時代に、『政務調査費濫用でオンブズマンに訴えられ、裁判に敗れた県当局から費用の返金を要請されて県金庫に返却を余儀なくされた、、いわば、脛に大きな傷をもっておられる身。
事実関係を正そうとして、あちこちにNET検索をかけたけれど、関係書類が削除されているらしく、読み込めない。
それにしても…
あぁ、なんてこと。
笛吹市の有権者皆々さまの、良識が問われる今度の選挙ではありますね。
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この夜、くらしま選挙事務所に戻ったら、野沢けさゆき市議会議員が、遊説の途次に立ち寄っておられた。
4年前、多機能アリーナ建設反対の市民運動を、市議会議員の立場から強力に支援な
された方である。
先の町村合併に、約450人の町民を率いて笛吹市民となられ、市議会議員再選の折には得票数を1,5倍に伸ばされたという、村夫子然とした、しかしなかなかの論客である。
笛吹市のH24年度9月定例議会(9月3日~9月26日)報告に、見事な前文を掲載しておられるので、ご紹介したい。
『9月定例議会はいわゆる「決算議会」と言われ、今年も平成23年度の歳入歳出決算の認定が議案として提出された。
一般会計には、多機能アリーナ関練の歳出=1億3000万円実施設経費が含まれており、多機能アリーナ建設に反対する立場から、その認定には不同意とした。
後日談となるわけだが、10月21日実施された市長選で、多機能アリーナ建設に暴走する荻野現市長が、多機能アリーナ凍結を表明して市長選に立候補した倉嶋清次氏に大敗した結果からすると、この1億3000万円という大きな歳出を含め、これまで多機能アリーナ建設に向けて使われた歳出はすべて全くムダだということになる。』
このような市議候補と、何よりくらしま候補がおられる限り、笛吹にはまた、
『熱い、良識の風が必ずや吹く!』と、切に思う。
今度の11月5日に、同じ想いの人達が、30人以上、地元・東京から、御坂支所の裏のカルタファームに集まり、笛吹・桃源郷の在るべき姿を話合います。もし時間があったら参加してください。
裏になんかアルのかな?
笛吹市って、大丈夫か?