♪三重大学・竹田寛院長先生、 ようこそ、鄙の名張へ!!

８月２９日（月）の午後２時～３時半、名張市武道館いきいき研修室にて、「乳がんから自分を守るために」と題した講演会が開かれた。

講師が、三重大学医学部教授・付属病院院長の竹田寛先生と知ったのが３日前。
どうも、ジモティＮｅｗｓに疎くていけません。　ほんとうは、とても大切なのに、ね。

所用を手早く片づけて、会場にはせ参じたのは２時半過ぎ…

豊富なパワーポイントの資料を頂戴して、分かりやすい講義を聴かせていただいた。
難しい話を、難しく話してくださる教授先生には眠気がさしたりもするが、手連れの竹田先生は、そこはかとないユーモアを随所に交え、けれども主旨に合わせて少し参加者を怖がらせ、一方で安心へのの道を指し示し、お若いＭｓ．たちを納得させて帰られた。

「先生、お久しぶりでございます。　金つなぎの病友がたが付属病院にお世話になっております。　この春に発行しました【季刊・金つなぎ】をお読みいただけましたら幸いですぅ」
「やぁ、ご苦労さんです。読ませていただきます。　あ、内田（淳正）院長の分も？　今日お会いしますから、手渡しましょう」

「あ、あ、ありがとうございますぅ。　乳腺外科の小川（朋子）先生にも、看護学科の辻川（真弓）先生にも、がんセンターの中瀬（一則）先生にも…」

「お願いできないでしょうか？」
身の程知らずのさくらのお願いを「いいですよ」とご快諾いただきました～。

三重大学付属病院でお世話になっておられる金つなぎの皆々さま。
奈良の光代さん、津の祥子さん、松阪の紀久子さん、名張の潮枝さん、志摩の山下氏…
ほかにも、四日市の節子さん、倉田氏、佐藤氏。　

皆々さま。
院長先生のブログ「院長の部屋　８月ーひおうぎ」の内容が素晴らしいので、ＵＲＬをご紹介しておきますね。

＜院長ブログ＞
http://www.hosp.mie-u.ac.jp/aboutus/open.asp



　　　　　　　　　　

いささか古い話ではあるが、元国立がんセンターのＤｒは、学会用と思しき資料でがんに関する情報提供をなされるも、一般聴衆にはちんぷんかんぷん。　さくらも思いっきり寝ましたっ。
…なんてＤｒもおられるものですから。

今日の講義は、名張市保健センターのアテンドで開催され、お若い職員さんたちが司会や仕切りなどをテキパキとこなしておられる。

名張市のがん・難病相談をサポートしてくださっている大北萬美子センター長、創刊２５周年を迎えられた伊賀タウン情報「ＹＯＵ」誌の桑山さんも来ておられ、久闊を叙する喜びに恵まれた。

このあと、予約してあったアップル歯科に行き、アピタで夕ご飯の食材を調達して帰宅。

かくて、慌ただしくも充実の1日が過ぎた。