さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪お盆の帰省で、一家9人の絆が結ばれていく

2013年08月12日 23時55分18秒 | さくら的非日常の日々

午後4時、次の会が始まるとのことであったけれど、「お盆で息子たちが帰省しておりますので、今日は失礼させていただきます」と名張に帰った。

心の奥底に、「それでも、プロか?」と自らを叱る声がする。
恥ずかしいなぁ。

午後7時過ぎに、帰宅。

銀士朗だけが8か月ぶりの再会とあって、「あらら、眼鏡をかけるようになったのね?」、「うん。 でも、風紀委員に『目立ち過ぎる』って、チェック入れられたよ」

なるほど、一見黒い眼鏡のフレームが、横から光を受けると綺麗な黒緑色に輝く。        「おおー、なかなか地味派手で、良いではない? さすが、ばーちゃんの孫だね!」って、こんなこと言って良いのかしら?

♪目立たぬように  はしゃがぬように                                                                   河島英五さんの『時代遅れ』を歌いながら、なぜか愉しくて、あはは…!

              

 ぎんとはる、いとこ同士♪

 

                        

 おもちゃの扇風機をプレゼントしてやったら、口を開けて「ああ、あ~」と言いながら、風の向きで声が変わるのを楽しむげんかい♪

負けん気が強くて、トランプの神経衰弱で負けたからと、地団太踏んで悔しがっている。    「あなたの父さんも、おんなじだったよ」。  うふ…、さくらしか知らない事実。

              

小さなゲーム機を囲んで、歳の差なんかあらばこそ。                          げんかいが一番、生意気言ってるみたい。

こうして、家族の絆が結ばれていくんだけれど… 

             

お隣の空き地で、安全花火を楽しむ。

夢がさかる。                                                                             命が燃える。           

             

これは、でかい!

線香花火も、近ごろは大きな華を咲かせるね。 

                    

 「見て、見て! おばぁちゃん、おばぁちゃん。 ピンクリボンのゴールド版~!」

銀士朗が振り回した花火が中空にデザインしたものだ。                                       「精霊の皆々さま、どうぞ楽しんでくださいませ」

             

ゆきとはるが両親と一緒に自宅に帰り、それから宿題をし始めた銀士朗に、みるくがイナバウアーをして、遊びを誘う。

遊びをせんとや 生まれけむ                                                      たはぶれせんとや生まれけむ

学びも遊びも、生きること♪

 

           

              


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