さて何処に入るか??
「大甚」は相変わらずサラリーマンで満員。さすが!!
懐かしいバブ「英吉利西屋」へ入る事にしました。
看板には1974年とあります。
私が名古屋の設計事務所に就職したのが1970年、
大阪万博の年だから、その3年後からやっているという事。
16年サラリーマンとして勤めた中で、
御園座近辺は先輩に色々連れていってもらいましたが、
この「英吉利西屋」は、
若い者にはちょっと入りにくい「大人の店」という感じで、
たぶん東京へ行った先輩が帰った時に、
連れて行ってくれたお店だと思います。
地下のお店で、記憶ではカウンターだけだった様に思っていたが、
長いカウンター席の奥に広い空間、沢山のテーブルがありました。
(記憶っていい加減ですねぇ・・・)
外装も内装も開店当初のままとのことでした。
まだ早い時間なので、奥に1グループだけで、
カウンッターのお好きな席へとの事で、カウンターへ
若かりし、たぶん少し格好を付けてスコッチを飲んでいた頃で、
ここのカウンターで、「オイルサーディンの缶詰」を始めて食べ、
感動したのを覚えています。
そう、あのクルクル巻いて蓋を開ける缶詰を温めるだけの簡単な物でした。
それがとても新鮮な感覚で、美味しくいつも注文しました。
今のお店はメニューが豊富で、色々の美味しそうなメニューがありました。
飲み物も豊富な品揃えで、迷うくらいだが、
まずはサッポロ黒生を頂きました。
さかなは、マグロのカルパッチョにしました。
ビールを2杯頂き、
そしてスコッチ「オールドパー12年」をロックで1杯頂きました。
さすがこの店は、ロックだとお冷をちゃんと添えてくれる。
こういうところがのんべーにはたまらないのだ!
最近はビール・日本酒・焼酎で、
ウィスキーは本当に久しぶりである。
やはり時間的にぞろぞろとお客さんが増え、
静かなお店も少し賑やかになってきました。
いいタイミングでお勘定。
気持ちよく・懐かしく、良いお酒を飲んで帰りました。
今度は大勢誘って行ってみよう!!
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