メットの中で顔がドロドロになりながら、バイクで移動する今日この頃。
暑い・・・。熱い・・・。
エンジンを抱きかかえて乗っているようなものなので
あついのは仕方ない。
メットの中がくさい・・・。
汗とお化粧と・・・涙と・・・。
取り外して、洗ったりすればいいんだけど
・・・いっか・・・。買うか・・・。
いつもジャケットは着て乗るように心がけてはいるものの、
さすがに日曜の暑さは無理だった・・・。
タンクトップにジャケットきてみるものの、無理・・・。
暑くて気が遠くなる。
Tシャツに着替えジャケットは腰へまく。
こんな事をしているうちに時間が、時間が
いつもあまり使わないいつも混んでる狭くて嫌いな道。
・・・う~やだやだ!だからこの道嫌なんだ・・・・。
ブツブツ文句言いながら今日のスタジオへ。
お仕事を終え、ムダだ・・・とお化粧もせずに帰路につく。
はやいな~。
肉体労働後ですし全部の毛穴から汗がでたと思われる後、
またしても、ジャケットなど自殺行為で、
運転中に気が遠くなって逝ってしまったらどうするんだよぉ~
と、行き場のない怒りを抑えつつ
またジャケットは腰へ。
くっ・・・。帰りも渋滞だ・・・。
すり抜け不可能な道での渋滞は最悪です。
体中に排気ガスがしみ込んでいく感じ。
車、涼しくてい~な~。
少しずつ流れ出し
「パァ~~~~~~~ン」
と、ウィリーする勢いで抜いて行くバイク。
ほんとにしてるよ・・・ウィリー
はいはい、上手上手
Tシャツが、めくれて背中丸見え。
裸な感じ・・・。Tシャツはパタパタとはためいてる。
涼しそうだ・・・。
でもあんなふうって、いっけないんだぁ~~!!
と、小学生の女ばりにメットの中でひと通り毒をはく。
そうこうしているうちに、家に着くわけです。
華麗なテクニックでバイクの隣にギリギリに車を止めてくださるので、
その、ほそ~い隙間に今度はバイクを止めなくてはいけない。
無理!!
だんなさんをよび、
お願いします!
「はぁ~?」と、いう嫌がらせにも負けずバトンタッチ。
「おまえ!い~の?その腕・・・。やっちゃったなぁ~」
・・・ん?げっ!!!!・・・
腕ふといっすね~とか、言わないの!
血管出過ぎじゃないんすか?どっかわるいんじゃないんすか?
とか、言わないの!
細いんだけどなぁ~ほんとは・・・。
なんか、足みたいだ・・・。
はい!
そういうとこではなくて、日焼けです!
グローブのあとがはっきりと・・・。
以前もよくやってしまっていたのでした。
半袖とグローブの間だけ黒い「ライダー焼け」
舞台へ立つため白くなくてはならないのに
こんな腕になってしまっていた私は
顔より念入りに腕を塗っていました。
はぁ~成長しない奴だ・・・。
1度やった失敗は2度とするな!
な~んて人には言ってるのにな・・・・。