あと一息!というとこまできました。
けど、終わった頃には夏ももう終わってるんだ・・・・。
花だらけの家の中になっています。
さすがに花瓶だってそんなにあるわけない。
籐のごみばこにバケツをセット。
そこにどぉ~~んと。
お花を頂くと、全部ばらして自分の好きなようにして
飾ることにしていますが、だめだ。
そんな気にさえなれない。
むせかえるような香りの中
いきだおれのように、力尽きTVのまえにのびていました。
起こしてよ・・・。
おちびは今週はみちのくひとり旅だったんだ・・・。
こんなときは、こんなときは・・・・。 か?。
幼なじみのとしちゃんへ連絡。
渋谷で会うことにする。
突然思い立ってそれで会えるっていいな・・・。
しかも、3年ぶりくらいなのに。
としちゃんの奥さんと、競馬にはまってるうちのだんなさんと4人。
もうひとり連絡してみたけど、山から下りて来れないらしい。
そんな方々はほっといて大人の飲み会
共働きのとしちゃんちは子供がいない。
奥さんはバリバリのキャリアウーマンでかっこいい。
うちのだんなさんは面接されてるみたいだった・・。
何を話すにもムダがない。簡潔に話す。
さすがだ・・・。できる女ってかんじだ・・・。
老若男女なみなさんに教えている時、何を言ってるのか
わかんなくなってることがある私には
弟子にしてください!なほど憧れる。
話は競馬へ・・・・。
としちゃん夫妻も好きらしく、
それを知った家のだんなさんは
水を得た魚のように生き生きとしゃべりだす。
・・・あのさ、ベランダになすが・・・
「何で、話題かえようとすんの!!」
・・・・ちぇっ・・・
飲むしかなくなった私は日本酒へ。
うまい、うまい!
「枝豆焼きってのがおすすめなんすよぉ~」
と、いう店員に
・・・なんで、枝豆焼くの?・・・
と、つっこみ
「これはうまいんっすよ!」と、
薦めるものを本当は食べた事がないということを
白状させたりして楽しんでいました。
まだ話題は競馬だし・・・。
「久々にたのしかったぁ~~!!」
出不精なだんなさんは満足。満足。
滅多に渋谷になどこないだんなさんの希望で
センター街を通って駅へ。
人が少ない。みたかったような子もいなかった。
着ぐるみきてたり、お絵描きみたいなお化粧の軍団。
夜景がきれいな方面に住んでるとしちゃん達と、
夜は真っ暗な方面に住んでる私達とは、
反対側の電車に乗るので、ホームでさようなら。
お店ではうす暗かったからわかんなかった。
としちゃんの白髪。
そういえば、野球部だった。
進学校だったからそんなに強くはなかったけど、
甲子園、目指してたらしい・・・。
そんな時一生懸命ひときわ大きな声で応援してた
お母さんは入院中。お父さんが面倒をみている。
・・・と、本人は言わない。
聞かされたところで、何もできないけど。
しあわせな、頑張ってる幼なじみをみると
自分もしあわせな気分になる。
よかった。
今度、いつ会えるかな・・・・。