海方面でお仕事だった・・・。
ここは大型バイクの駐輪場が近くに
ちゃんとあるのでいつもバイクで行く。
快調、快調!!
お天気もよく、でも帰りは夜なので
いつものように
ロボットのようなカッコで出かけた。
がっつりと4クラスを終え、
疲れた、疲れた
さっさと帰りましょう~
着替えもろくにせず
その上からドンドン着込む・・・。
寒いからね~
もう暗いしね~~
で、
バイク置き場へ
精算して、バイクへカギを入れセルを押す。
キュルキュル
あれ?
再び
キュルキュル・・・。
うそ・・・・・・・
そのうちセルを押すとニュートラの
ランプがうすーくなっていく・・・。
そして
ジジジ・・・
終わった・・・・。
どーしよー。
もうエンジンはかかるまい。
押しがけか
無理だ・・・・。
そんな時は
そんな時のために一緒にいるような
だんなさんへ
「エンジンがかからないのですが・・・」
「なんで?」
「わかりません。」
「行こうか?」
「お願いします」
「じゃ着いたら電話するからどっかで
お茶でもしてれば・・・」
無理です・・・・・。
私が今どんなかっこをしてるか
御存知でしょうに。
どこにも入れません
もちろん電車にも乗れません
でも30分以上はかかるし、そこにずっといても
寒いし、このカッコだし、通報されそうだし
ヘルメットを持ってツタヤや、本屋さんで
時間をつぶす事にする。
でも、
普通じゃ見かけない膝カップのついたパンツ。
でガッシャンガッシャン歩く女。
お腹も空いたな
はずかしいな・・・・・
そうこうしてるうちに
やってきた。~~~
おまたせぇ~~
いつになく機敏な身のこなしで
車からバッテリーをつなぎ
エンジン復活
めでたくエンジンがかかりました
で、
冷え切っても寒くても
お腹空いてても
バイクで帰らなきゃいけないわけで
じゃ~~ね。
後片付けしてるだんなさんを置き去りに
何事もなかったかのように
家へ帰る。
また止まると大変だと
アイドリングを高くしてくれたようで
信号待ちでウルサイこと・・・・
まるで隣のバイクをあおってるかのようだ・・・。
そして、私があおられるのだが・・・。
何はともあれ
よかった、よかった。