大阪グルメ倶楽部

メンソールのグルメレポート&オフレポート

徳 to-ku(心斎橋)

2005年07月21日 20時10分30秒 | 居酒屋系(日本酒&焼酎)
 最近メンソールの日記やグルメレポートには浮いた話が無い。そこでメンソールは、バーテンドレスの店へ。いや、バーテンドレスの店というよりは女将のいる店か…。それはともかく、バーテンドレスの店とか女将のいる店に行ってロマンスの機会をうかがうといったいとはまったく無くて、メンソールの日記やグルメレポートの女性が登場しないと違和感があるらしい。

 それはさておき、女将が一人で切り盛りする惣菜バー『徳 to-ku』へ。カウンターのみの、それほどキャパも大きくない店には、すでに何名かの先客がいたので、メンソールはカウンターの一番端の席へ。メニューを見ながら、いきなりの日本酒で攻め立てようかとも思ったが、ここは軽く先制ジャブという感じで瓶ビールをオーダーした。メニューは手書きのもので、メンソールがオーダーしたのは、蝦蛄、季節野菜の炊き合わせ、鶏肉山椒風味の三品。

 突き出しとしてでてきたのは、スライスオニオン。オニオンの下にはワカメが敷かれていて、オニオンの上には鶉卵が置かれている。小さな醤油ポットが出されたので、お好みでということだろう。メンソールは例によって何もつけずにオニオンを一口。刺激は全然無くて、口の中には甘味とうまみが広がる。メニューの裏の方に、淡路島のたまねぎというメニューがあったから、多分このたまねぎも淡路島酸なんだろうと思う。続いて、鶉卵と混ぜて一口。醤油を少したらして一口。下のワカメと混ぜて一口と色々と味わったけど、卵とたまねぎだけで十分にうまいように思う。ワカメには醤油があったほうがいいと思うが…。

 まず出てきたのは、季節野菜の炊き合わせ。炊き合わせというから暖かいものだとばかり思ってたんだけど、清涼感のあふれる冷性だった。だしは決して濃すぎることなく、控えめな感じで、素材のよさを引き立てている。続いての蝦蛄も素材のよさが感じられる一品で、醤油なんて使わなくても十分に蝦蛄のうまみと甘味が感じられる。

 ビールがなくなったので、日本酒で行くか焼酎にするかを考えた末、焼酎にした。山椒焼きなので、山椒の香りに負けないものをということで芋焼酎をロックで。この焼酎を一口飲んだ瞬間。メンソールは、この日のメンソールの体調がわかった。メロメロに悪い。特にアルコール耐性は最悪に近いかも知れん。そんな中で出された鶏肉は、皮はぱりぱりに仕上がっており、肉の方はジューシー。それほど山椒の香りは効いてなかったので日本酒でも良かったかも…。

 メンソールは、『徳 to-ku』を出るとみっちゃんの店へ。するとカウンター奥に、なんと伊藤美咲が…。たまに山口達也とか、なっちとかも来るけど…。あ、なっちはメンソールがエスコートしたんだっけ…。最近なっちと会えないんだけど、「まりっぺがあんなことになったべから、ちょっと監視がきついべ」なんだそうだ。



(店 名) 徳 to-ku
(ジャンル) 総菜バー
(所 在 地) 大阪市中央区心斎橋筋2-7-11
(電 話) 06-6214-0717
(営業時間) 17:30-23:00
(定 休 日) 日祝、第三土曜日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Beso Mary.r 曾根崎新地 | トップ | 羊小屋(天一) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

居酒屋系(日本酒&焼酎)」カテゴリの最新記事