アサヒビールを定年退職した初代大将が、昭和10年にグランドオープンさせた店。ここまで年季が入ると、グランドオープンさせたと言うよりは、開業させたと言った方がいいのかもしれない。
JR阪和線の南田辺駅を降りて、南東側。徒歩一分くらいかな。陸橋を渡って降りたところは商店街になってるけど、商店街通り沿いではなくて、一本西側の阪和線の線路脇にある。店構えが、普通の居酒屋なのか、ひょっとしてちょっと高い割烹居酒屋なのかを判断しづらい感じで、一見だと暖簾をくぐるのに躊躇するかも…。
店にはいると、左手がテーブル席、そのおくにもテーブル席、右手にカウンターがあるんだけど、朱色のカウンターなんだ。で、カウンターには肘当てクッションが付いてる。オーセンティックなバーに行くと、カウンターテーブルに肘当てクッションが付いてることがよくあって、食後とかにゆっくりグラスを傾ける際には心地よいんだけど、居酒屋で食事する際には、ちょっと邪魔かも…。カウンターの置くがキッチンになっていて、二代目の大将が包丁をふるっている。カウンターで接客しているのは娘らしい。またテーブル席を担当しているのは息子なのかな?。
メニューは店の壁に、短冊状にかけられている。種類が多くて即決できないくらいたくさんある。全部で50品目くらい。きずしにおからをまぶした『さばからまぶし』という料理もあるらしいと聞いてたんだけど、オーダーし忘れた。メンソールはまずビールをオーダーし、時間稼ぎをするが決めることができなかった。小鉢メニューがいいよと言うことを聞かされていたので、トコブシの小鉢、それからアジの南蛮漬けをオーダーした。まずはアジの南蛮漬けが出された。中型のアジが二匹。メンソールは、尻尾から背骨ごと丸かじりし、頭も残さず食べ尽くした。普通こうした食べ方をすると、ををっ…、という感じでひかれたりするんだけど、全然態度が変わらなかったのがすごいというかなんというか…。
トコブシの小鉢は350円くらいだったかな。小鉢が350円って高いじゃんと思ってたんだけど、出されたものは小鉢じゃなくてどんぶり鉢に入ってた。トコブシ以外にも、フキ、絹さや、南京なんかも入ってて、これだけでご飯のおかずになる。ひょっとしてご飯食べる人のためのおかずなんかな?。気をよくしたメンソールは、もう一品肉団子の小鉢。このオーダーは結果的にちょっとミスった。肉団子と言えば、豆腐とかで増量してあって肉の味がしっかり感じられないものや、逆にパサパサになってしまってるものとかが多いけど、ここの肉団子は旨かった。しっかりとした肉の味が感じられ、ダシの味もいい感じに仕上がっている。添えられているのが、フキ、南京、絹さやで、さっきのトコブシ小鉢と同じだったのが残念。まあ、仕方ないけど…
メンソールはもういっぱいビールをお代わりして、隣の人が食べてるメニューが美味しそうだなぁ…、とよだれを垂らしそうになりながら店をあとにした。17:00オープンなんだけど、オープンと同時に客が押し寄せるらしい。メンソールが行ったのは19:00ごろだったんだけど、テーブル席は満席、かろうじてカウンター席が空いているという感じだった。でも、普段使い出来ると思うし、キッチンと客席係の娘のやりとりは結構面白い。メンソール的には、もっと色気出してもいいと思うんだけどな。
(店 名) スタンドアサヒ
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市東住吉区山坂2-10-10
(電 話) 06-6622-1168
(営業時間) 17:00-22:30
(定 休 日) 日祝休み
JR阪和線の南田辺駅を降りて、南東側。徒歩一分くらいかな。陸橋を渡って降りたところは商店街になってるけど、商店街通り沿いではなくて、一本西側の阪和線の線路脇にある。店構えが、普通の居酒屋なのか、ひょっとしてちょっと高い割烹居酒屋なのかを判断しづらい感じで、一見だと暖簾をくぐるのに躊躇するかも…。
店にはいると、左手がテーブル席、そのおくにもテーブル席、右手にカウンターがあるんだけど、朱色のカウンターなんだ。で、カウンターには肘当てクッションが付いてる。オーセンティックなバーに行くと、カウンターテーブルに肘当てクッションが付いてることがよくあって、食後とかにゆっくりグラスを傾ける際には心地よいんだけど、居酒屋で食事する際には、ちょっと邪魔かも…。カウンターの置くがキッチンになっていて、二代目の大将が包丁をふるっている。カウンターで接客しているのは娘らしい。またテーブル席を担当しているのは息子なのかな?。
メニューは店の壁に、短冊状にかけられている。種類が多くて即決できないくらいたくさんある。全部で50品目くらい。きずしにおからをまぶした『さばからまぶし』という料理もあるらしいと聞いてたんだけど、オーダーし忘れた。メンソールはまずビールをオーダーし、時間稼ぎをするが決めることができなかった。小鉢メニューがいいよと言うことを聞かされていたので、トコブシの小鉢、それからアジの南蛮漬けをオーダーした。まずはアジの南蛮漬けが出された。中型のアジが二匹。メンソールは、尻尾から背骨ごと丸かじりし、頭も残さず食べ尽くした。普通こうした食べ方をすると、ををっ…、という感じでひかれたりするんだけど、全然態度が変わらなかったのがすごいというかなんというか…。
トコブシの小鉢は350円くらいだったかな。小鉢が350円って高いじゃんと思ってたんだけど、出されたものは小鉢じゃなくてどんぶり鉢に入ってた。トコブシ以外にも、フキ、絹さや、南京なんかも入ってて、これだけでご飯のおかずになる。ひょっとしてご飯食べる人のためのおかずなんかな?。気をよくしたメンソールは、もう一品肉団子の小鉢。このオーダーは結果的にちょっとミスった。肉団子と言えば、豆腐とかで増量してあって肉の味がしっかり感じられないものや、逆にパサパサになってしまってるものとかが多いけど、ここの肉団子は旨かった。しっかりとした肉の味が感じられ、ダシの味もいい感じに仕上がっている。添えられているのが、フキ、南京、絹さやで、さっきのトコブシ小鉢と同じだったのが残念。まあ、仕方ないけど…
メンソールはもういっぱいビールをお代わりして、隣の人が食べてるメニューが美味しそうだなぁ…、とよだれを垂らしそうになりながら店をあとにした。17:00オープンなんだけど、オープンと同時に客が押し寄せるらしい。メンソールが行ったのは19:00ごろだったんだけど、テーブル席は満席、かろうじてカウンター席が空いているという感じだった。でも、普段使い出来ると思うし、キッチンと客席係の娘のやりとりは結構面白い。メンソール的には、もっと色気出してもいいと思うんだけどな。
(店 名) スタンドアサヒ
(ジャンル) 居酒屋
(所 在 地) 大阪市東住吉区山坂2-10-10
(電 話) 06-6622-1168
(営業時間) 17:00-22:30
(定 休 日) 日祝休み
スピッツ調のおねえさんはいつも機嫌が悪く、隣のおじさんの燗が煮えたぎっているのを言うと、ムスッとして煮えくり返ってやけどしそうな燗酒を出して知らん顔。
おまけにおねえさんは言われたことにぶち切れて、白髪の私が客に友人より年上に見られたのを見て、得たりとばかり、お得意さんの友人が美人で何時までも若いとあてつけがましく厚化粧のまっちろい顔の中の真っ赤な唇から黄色いスピッツ声でキャンキャン2分以上は吠え立てた。
友人はここでよい待遇を得たいらしくお客なのにけっこうお世辞を使ってる、けったいな店でした。
幼稚園児の頃よりこの店を知っている今や47歳の地元育ちのおやじです。
とにかくお店の賑わいはいつものとおり、地元育ちで地元に住む兄と店でランデブー。
一番若い女性はもくもくとビールを運んでいますが、少々年上の女性は調理場の男性となにやらスピッツ調の声で喧嘩越し。満員なのに、まだまだ客の電話を受け付けているおやじに事に頭にきている様子。
(客が多いことは喜ぶべきではないんだろうか)
私は大柄なので、カウンターの後ろのテーブルにその女性が通るたびに、当たって行く。
だんだん、邪魔やから椅子を引け的な態度になり、当ててから、少し引けと言われた。
「もっと早く言ってよ~、こんこんあたらんとお」との私の言葉に完全に切れた様子。
カウンターの中に戻ると、私も切れた!と言わんがばかりのヤケクソ栓抜き作業へ、、、
あのー、かばんをしまう棚が無いので、足元にかばんを置くと、どうしても椅子は通路にお邪魔するし、私大柄やしねえ。暑いので背広
脱いでも置くと無いし~
エビフライ美味しかったけど、もう何回か行ってるんだけど、結局、今近所に住んでる
人だけの、外様無用の店なんかねえ。
久しぶりに、気分悪かったです。
「飲ませてやってる」、丸出しの店でしたあ。