偶然に見つけた店で、そのまま入店してしまいました。農家から直送される有機野菜や無農薬野菜と、鹿児島県認定の高級黒豚の料理を供してくれる店です。メンソールは一人で訪れたんですけど、野菜好きであればもちろんのことながら、蠱惑的なメニューが並んでいるので、複数で訪れて、あれこれオーダーしてシェアするのが良いと思います。
夏の限定メニューの『冷製カボチャフォンデュ』は、チーズを使わない特製カボチャソースのフォンデュで、フォンデュを食べ終わったら容器になっているカボチャも分解して食べてしまえるという趣向になっています。もう一つの夏の限定メニューは『夏野菜と特選黒豚のぷるつやジュレ鍋』などは彩りも華やかです。どちらも予約が必要です。
さてメンソールですが、一人で訪れたこともあってカウンター席に案内されたんですが、どうやらカウンター席にはカウンター席限定メニューがあって、葉書サイズのセットメニューを渡されたりしました。別途アラカルトメニューもあって、そちらの方が内容がセクシーなので、カウンターに座った場合でも、両方のメニューを見てから料理の構成を考えてオーダーした方が良いと思います。
メンソールは、10種類野菜のawajinサラダ、これを前菜にしてメインには鹿児島県産黒豚『黒の匠』の炒め物、〆にはトマトご飯をオーダーしました。10種類野菜のawajinサラダには、ゴマベースのドレッシングが添えられるんですけど、野菜自体が十分に美味しいのでドレッシングはかけなくても十分に楽しめます。もちろんドレッシングを使ってもOKなんですけど、結構さっぱり味なので、野菜の旨味を殺すことがないです。実際、ダイエットとかデトックスとかのために野菜を取っている人って多いと思うんですけど、ドレッシングって結構ハイカロリーなので、野菜の効能がドレッシングでキャンセルされてしまう場合がよくあります。こちらでは、そうしたところにも十分配慮して、ドレッシングを用意してくれているのだと思われます。
食べ終わった頃に、黒豚料理が来ると思いきや、なんとトマトご飯が…。サラダと肉料理とご飯物をオーダーしたら、ご飯物は一番最後でしょう。もうメチャクチャですわ。トマトの焼きご飯はちゃんと〆のページに載せられているのに…。
トマトの焼きご飯自体は、ビジュアルもカラフルで美しいですし、ミニトマトとバジル&チーズの味付けがいい感じだし、ミニトマトを潰しながら、トマトの酸味を感じながら食べるのも楽しかったりはするんですけど、メインがでる前にご飯物はダメでしょう。血糖値が上がるから満腹しちゃうし…。
で、最後になったのが豚肉の炙り焼。タマネギや茄子などの野菜達もふんだんに使われていて、そうした野菜の甘味をしっかりと感じることが出来て素敵です。昆布バターを使っているので、昆布の旨味&塩味が野菜の甘味と対照的になっていて、そのあたりのコントラストも楽しめたりします。
オーダーを取りに来てくれた娘に、色々と質問するんですが、これが全くの新人なのか、とにかく厨房や先輩と思われる娘と相談したりしてから答が返ってきたりします。このあたりのサービシングって、もう少し何とか教育できないかなと、あるいは商品に対する知識もちゃんと仕込んでおいてくれないかなと思ったりしました。
料理の方は、素材の野菜や豚肉をいかした素朴な味付けになっています。このあたりは安心して食べられるんですが、料理を出してくれる順番に疑問符が付いたり、決して対応が悪い訳じゃないんですけど、もう少し何とかならんのかなと思ったりはします。そうしたところがあまり気にならなければ、訪れてみるのも楽しいかもしれません。
(店 名) 淡じん 野菜dining
(ジャンル) 野菜料理
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-6-28 ニュー真砂ビル一階
(電 話) 06-6312-4505
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-22:00
(定 休 日) 日祝。ただし4名以上の予約で営業。
(席 数) カウンター12席、テーブル22席
(予 算) 4,000円くらい
(ウ ェ ブ) http://awajin.com/about/index.html
夏の限定メニューの『冷製カボチャフォンデュ』は、チーズを使わない特製カボチャソースのフォンデュで、フォンデュを食べ終わったら容器になっているカボチャも分解して食べてしまえるという趣向になっています。もう一つの夏の限定メニューは『夏野菜と特選黒豚のぷるつやジュレ鍋』などは彩りも華やかです。どちらも予約が必要です。
さてメンソールですが、一人で訪れたこともあってカウンター席に案内されたんですが、どうやらカウンター席にはカウンター席限定メニューがあって、葉書サイズのセットメニューを渡されたりしました。別途アラカルトメニューもあって、そちらの方が内容がセクシーなので、カウンターに座った場合でも、両方のメニューを見てから料理の構成を考えてオーダーした方が良いと思います。
メンソールは、10種類野菜のawajinサラダ、これを前菜にしてメインには鹿児島県産黒豚『黒の匠』の炒め物、〆にはトマトご飯をオーダーしました。10種類野菜のawajinサラダには、ゴマベースのドレッシングが添えられるんですけど、野菜自体が十分に美味しいのでドレッシングはかけなくても十分に楽しめます。もちろんドレッシングを使ってもOKなんですけど、結構さっぱり味なので、野菜の旨味を殺すことがないです。実際、ダイエットとかデトックスとかのために野菜を取っている人って多いと思うんですけど、ドレッシングって結構ハイカロリーなので、野菜の効能がドレッシングでキャンセルされてしまう場合がよくあります。こちらでは、そうしたところにも十分配慮して、ドレッシングを用意してくれているのだと思われます。
食べ終わった頃に、黒豚料理が来ると思いきや、なんとトマトご飯が…。サラダと肉料理とご飯物をオーダーしたら、ご飯物は一番最後でしょう。もうメチャクチャですわ。トマトの焼きご飯はちゃんと〆のページに載せられているのに…。
トマトの焼きご飯自体は、ビジュアルもカラフルで美しいですし、ミニトマトとバジル&チーズの味付けがいい感じだし、ミニトマトを潰しながら、トマトの酸味を感じながら食べるのも楽しかったりはするんですけど、メインがでる前にご飯物はダメでしょう。血糖値が上がるから満腹しちゃうし…。
で、最後になったのが豚肉の炙り焼。タマネギや茄子などの野菜達もふんだんに使われていて、そうした野菜の甘味をしっかりと感じることが出来て素敵です。昆布バターを使っているので、昆布の旨味&塩味が野菜の甘味と対照的になっていて、そのあたりのコントラストも楽しめたりします。
オーダーを取りに来てくれた娘に、色々と質問するんですが、これが全くの新人なのか、とにかく厨房や先輩と思われる娘と相談したりしてから答が返ってきたりします。このあたりのサービシングって、もう少し何とか教育できないかなと、あるいは商品に対する知識もちゃんと仕込んでおいてくれないかなと思ったりしました。
料理の方は、素材の野菜や豚肉をいかした素朴な味付けになっています。このあたりは安心して食べられるんですが、料理を出してくれる順番に疑問符が付いたり、決して対応が悪い訳じゃないんですけど、もう少し何とかならんのかなと思ったりはします。そうしたところがあまり気にならなければ、訪れてみるのも楽しいかもしれません。
(店 名) 淡じん 野菜dining
(ジャンル) 野菜料理
(所 在 地) 大阪市北区西天満4-6-28 ニュー真砂ビル一階
(電 話) 06-6312-4505
(営業時間) 11:30-14:30、17:30-22:00
(定 休 日) 日祝。ただし4名以上の予約で営業。
(席 数) カウンター12席、テーブル22席
(予 算) 4,000円くらい
(ウ ェ ブ) http://awajin.com/about/index.html