大阪メトロの昭和町駅の近くに丹波婦木農場の直営店ができたとの情報を得ました。おはぎにも興味はあったんですが、今回はチーズ狙いです。外観はこんな感じですが、内装もあっさりしています。
営業時間が11:00-15:00と言うこともあるのか、訪問した14:00頃にはおにぎりは残っていませんでした。おはぎが若干残ってました。それと餅。関西だけなのかも知れませんが、粳米を混ぜて作ったうる餅(だら餅)なるものがあるんですが、それの切り餅や玄米餅なども、オフィシャル通販サイトでは扱っているようです。
さて、今回のテイクアウトですが、先ずはカチョカバロです。チーズを袋に入れて、馬の鞍にぶら下げて運ぶ様子に似ているところからこの名前が付いたようです。イタリア語でカチョはチーズ、カヴァロは馬のことです。塩分少なめで、牛乳の風味が良く感じられます。薄くスライスして、ちょっと焼いてから食べるのがお勧めです。
ゴーダチーズですが、適当なサイズにカットしてあるので、そのままつまんで食べられます。他にもブロックタイプのものとパウダータイプのものが売られていました。
スノーホワイトと書かれていますが、サン・マルセラン(Saint Marcellin)のようです。サン・マルセランはリヨン(フランス)の柔らかくてクリーミーなチーズで、もともとは山羊乳で作られていました。ほぼ乳酸菌と塩だけで造り、加熱も圧搾もしません。酵母熟成させるので、表面に白カビのように酵母が見えます。今回、購入したものは表面に竹炭が付けられているので、その様子はよく見えませんが…。
(参考)