大阪の夏は、鰻料理じゃなくて鴨料理なんですが、残念なことに、今では大阪で鴨料理を出す店は本当に少なくなってしまいました。と言って嘆いたいたんですけど、最近は鴨料理の店の話を聞くことが多くなりました。
グランド・オープニングは2011年5月らしいです。鍋のコースと鉄板焼のコースがそれぞれ構成を変えて3種類用意されていますが、もちろんそれ以外にも単品でのオーダーも可能です。今回メンソールは、鉄板焼きのコースをオーダーしてみました。歴史的には、鴨肉はすき焼きにして食べられていたらしいんですけどね。メニューにも、鉄板焼きよりよりも先に鍋料理が書かれていましたので、店としても鍋料理がお勧めなんでしょう。
突き出しはポテトサラダでした。最初の一杯目はまず日本酒を飲みながらメニューをゆっくりと吟味していきます。ちらり判りにくい構成になっているというのがメンソールの印象なんですけど、一ページ目にはコース料理(鍋コース&鉄板焼きコース)が載せられていて、二ページ目には一品料理です。造り盛り合わせや鴨コロッケ、炭火焼き(要は焼き鳥)などが載せられています。
芳子ねえさんから、ワインの取りそろえが良い感じだと聞いていたので、二杯目からはワインにしたんですけど、ワインをオーダーしたときの、接客担当の嬉しそうな顔が忘れられなかったりします。ドリンクメニューには勝沼ワインがトップに載せられているので、多分勝沼ワインが一押しなんでしょうけど、「白なら勝沼さんでOKですけど、赤なら外国産の方が合います」と言うことだったので、赤か白かは悩んだところなんですけど、赤ワインにしました。
次は、鴨を使った筑前煮ともう一品。その次がサラダでした。サラダが二品もつくんですねぇ。やはり鶏よりも脂っぽいのでバランスを取るためなんでしょうか?。
(サラダ)
(鴨の筑前煮、他一品)
四皿目が手羽元のポン酢仕立てなんですけど、やっぱり脂身が旨いです。
五皿目が造りの盛り合わせ。焼肉の時と同じで、ごま油が添えてあるんですけど、メンソールはごま油はなくてもいい派なんですね。ごま油を使ってしまうと、微妙で繊細な生肉の味が覆い隠されてしまうような気がするので…。左から時計回りに、キモ、ズリ、心臓です。ズリのシャキシャキ感もいいんですけど、やっぱりキモが良いですね。
六品目に鴨を使ったチキン南蛮風の料理が出されます。で、七品目が鉄板焼き。部位はズリ、ロース、ももの三種類。野菜はすでに鉄板に乗せられているので、センターに肉を乗せ、周辺の脂がたまるところで野菜を焼くのがポイントです。漬けダレが用意されていて、味を見た瞬間にすき焼きを意識しているのかなと思いました。すき焼きと言っても、砂糖&醤油で甘辛く味付けして、溶き卵に付けて食べるものとは違うものですが…。このあたりのところを質問してみたかったんですけど、タイミングを逸してしまいました。
(チキン南蛮風)
(鉄板焼き)
〆は、うどん、蕎麦、茶漬けの三品から選べるようです。今回はうどんにしてみました。鴨南蛮ですから蕎麦の方が良かったのかもしれないと思ったりはしたんですが…。麺は細い目の稲庭風、出汁の方は、味醂の甘味が利いた大阪うどん風のものになってます。
このあとさらに、デザートがでます。
メンソール的には、やはり鴨肉の脂身を楽しみたかったりするので、皮を残したままで料理をしてほしかったりします。うどんの出汁がしっかりしているので、ここで堪能できたりはするんですけど、もうちょっとほしい。となると、やっぱり一品ものの串焼きをオーダーするのが良いのかなぁ。あるいは、鍋コースが気になるなぁ…。
(店 名) どら鴨
(ジャンル) 河内鴨料理
(所 在 地) 大阪市中央区瓦町2-3-14
(電 話) 06-6231-5855
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日祝。
(席 数) カウンター12席、テーブル22席
(予 算) 5,000~6,000円くらい
グランド・オープニングは2011年5月らしいです。鍋のコースと鉄板焼のコースがそれぞれ構成を変えて3種類用意されていますが、もちろんそれ以外にも単品でのオーダーも可能です。今回メンソールは、鉄板焼きのコースをオーダーしてみました。歴史的には、鴨肉はすき焼きにして食べられていたらしいんですけどね。メニューにも、鉄板焼きよりよりも先に鍋料理が書かれていましたので、店としても鍋料理がお勧めなんでしょう。
突き出しはポテトサラダでした。最初の一杯目はまず日本酒を飲みながらメニューをゆっくりと吟味していきます。ちらり判りにくい構成になっているというのがメンソールの印象なんですけど、一ページ目にはコース料理(鍋コース&鉄板焼きコース)が載せられていて、二ページ目には一品料理です。造り盛り合わせや鴨コロッケ、炭火焼き(要は焼き鳥)などが載せられています。
芳子ねえさんから、ワインの取りそろえが良い感じだと聞いていたので、二杯目からはワインにしたんですけど、ワインをオーダーしたときの、接客担当の嬉しそうな顔が忘れられなかったりします。ドリンクメニューには勝沼ワインがトップに載せられているので、多分勝沼ワインが一押しなんでしょうけど、「白なら勝沼さんでOKですけど、赤なら外国産の方が合います」と言うことだったので、赤か白かは悩んだところなんですけど、赤ワインにしました。
次は、鴨を使った筑前煮ともう一品。その次がサラダでした。サラダが二品もつくんですねぇ。やはり鶏よりも脂っぽいのでバランスを取るためなんでしょうか?。
(サラダ)
(鴨の筑前煮、他一品)
四皿目が手羽元のポン酢仕立てなんですけど、やっぱり脂身が旨いです。
五皿目が造りの盛り合わせ。焼肉の時と同じで、ごま油が添えてあるんですけど、メンソールはごま油はなくてもいい派なんですね。ごま油を使ってしまうと、微妙で繊細な生肉の味が覆い隠されてしまうような気がするので…。左から時計回りに、キモ、ズリ、心臓です。ズリのシャキシャキ感もいいんですけど、やっぱりキモが良いですね。
六品目に鴨を使ったチキン南蛮風の料理が出されます。で、七品目が鉄板焼き。部位はズリ、ロース、ももの三種類。野菜はすでに鉄板に乗せられているので、センターに肉を乗せ、周辺の脂がたまるところで野菜を焼くのがポイントです。漬けダレが用意されていて、味を見た瞬間にすき焼きを意識しているのかなと思いました。すき焼きと言っても、砂糖&醤油で甘辛く味付けして、溶き卵に付けて食べるものとは違うものですが…。このあたりのところを質問してみたかったんですけど、タイミングを逸してしまいました。
(チキン南蛮風)
(鉄板焼き)
〆は、うどん、蕎麦、茶漬けの三品から選べるようです。今回はうどんにしてみました。鴨南蛮ですから蕎麦の方が良かったのかもしれないと思ったりはしたんですが…。麺は細い目の稲庭風、出汁の方は、味醂の甘味が利いた大阪うどん風のものになってます。
このあとさらに、デザートがでます。
メンソール的には、やはり鴨肉の脂身を楽しみたかったりするので、皮を残したままで料理をしてほしかったりします。うどんの出汁がしっかりしているので、ここで堪能できたりはするんですけど、もうちょっとほしい。となると、やっぱり一品ものの串焼きをオーダーするのが良いのかなぁ。あるいは、鍋コースが気になるなぁ…。
(店 名) どら鴨
(ジャンル) 河内鴨料理
(所 在 地) 大阪市中央区瓦町2-3-14
(電 話) 06-6231-5855
(営業時間) 11:30-14:00、17:00-23:00
(定 休 日) 日祝。
(席 数) カウンター12席、テーブル22席
(予 算) 5,000~6,000円くらい