グランド・オープニングの時から知ってはいたんですが、最寄りの天満駅から若干遠いという問題があって、なかなか足を運ぶことが出来なかったんですけど、このたび、やっと訪れることが出来ました。
今回は、アラカルトでオーダーしてみましたが、5,250円、7,350円と二種類あるおまかせ料理も面白そうです。
まずは前菜五種盛り。一皿目は、必ず前菜三種盛り(1,365円)か五種盛り(1,680円)をオーダーすることになっています。なので、席に着くとまずドリンクのオーダーを聞かれ、ドリンクとほぼ同時に前菜盛り合わせが出てきますので、前菜を食べながらこの日のメニュー構成を考えていくわけですね。なかなか良いシステムです。
一皿目は鱧の葱醤油炒めです。鱧が見えなくなるくらいの大量の白髪葱が乗せられています。鱧というと、梅肉か酢味噌で食べる、あるいは蒲焼きにすると言うのがポピュラーなんですけど、こうした鱧の使い方は感激したりします。あと、この店の特徴だと思うんですけど、脂が控えめなので、非常に軽く感じられます。
次がエビチリソース。定番料理ですけど、ソースが旨いです。
次が酢豚なんですけど、拳骨大の豚肉が二つだけです。キャベツもピーマンもありません。豚肉だけです。しかも、流行の黒酢です。かなりど肝を抜かれますけど、旨いです。しかも、脂が少ないので軽やかです。このボリュームを食べても全然胸焼けすることがありません。
次が羊肉です。中国の北部って確かに羊肉を使った料理があるんですけど、日本ではなかなか食することが出来ません。こちらも、脂がしっかり落ちているので、肉料理が二種類続いているんですけど、非常に軽やかです。
最後が、茄子の焼きそばなんですけど、具材はとっても美味しいんですけど、麺の方がちょっと…、という感じでした。
何度かかいたことがあるんですけど、メンソールは四川系、北京系の中華料理を最初に食べたので、広東系、上海系の中華料理よりも四川系、北京系の中華料理の方が好きだったりします。で、『奇を衒うものではない』と須沢シェフはお話しされてたようなんですけど、確かにその通りで、普通の料理なんですけど、手の入れ方がすごいです。酢豚や羊料理も、大きな固まりをドンと出しているように見えるんですけど、脂気をよく落としているので、多分、年配の、ちょっと脂のきついものが苦手という向きでも食べられてしまいそうです。
メニューは手元にあるブックレット形式の物と黒板メニューがあるんですけど、黒板メニューから選ぶのが良いです。ただ、黒板に書いてあるメニューをオーダーしたときに、食材が入荷できなかったのでと言うのはちょいといけません。さっさと削除しておいてほしいです。
で、今回は苦手な食材が多い人と同席していたので、アラカルトでオーダーしたんですけど、おまかせコースが面白そうです。ぜひ、次回はコースで再訪問したいですね。
(店 名) 豪火
(ジャンル) 中華料理(四川系、北京系)
(所 在 地) 大阪市北区天満橋3-4-25 天満マンション二号館一階
(電 話) 06-6358-3585
(営業時間) 18:00-22:30
(定 休 日) 水曜日
(予 算) 8,000円くらい。
(席 数) 25席
(カ ー ド) 可
(予 約) ベター
今回は、アラカルトでオーダーしてみましたが、5,250円、7,350円と二種類あるおまかせ料理も面白そうです。
まずは前菜五種盛り。一皿目は、必ず前菜三種盛り(1,365円)か五種盛り(1,680円)をオーダーすることになっています。なので、席に着くとまずドリンクのオーダーを聞かれ、ドリンクとほぼ同時に前菜盛り合わせが出てきますので、前菜を食べながらこの日のメニュー構成を考えていくわけですね。なかなか良いシステムです。
一皿目は鱧の葱醤油炒めです。鱧が見えなくなるくらいの大量の白髪葱が乗せられています。鱧というと、梅肉か酢味噌で食べる、あるいは蒲焼きにすると言うのがポピュラーなんですけど、こうした鱧の使い方は感激したりします。あと、この店の特徴だと思うんですけど、脂が控えめなので、非常に軽く感じられます。
次がエビチリソース。定番料理ですけど、ソースが旨いです。
次が酢豚なんですけど、拳骨大の豚肉が二つだけです。キャベツもピーマンもありません。豚肉だけです。しかも、流行の黒酢です。かなりど肝を抜かれますけど、旨いです。しかも、脂が少ないので軽やかです。このボリュームを食べても全然胸焼けすることがありません。
次が羊肉です。中国の北部って確かに羊肉を使った料理があるんですけど、日本ではなかなか食することが出来ません。こちらも、脂がしっかり落ちているので、肉料理が二種類続いているんですけど、非常に軽やかです。
最後が、茄子の焼きそばなんですけど、具材はとっても美味しいんですけど、麺の方がちょっと…、という感じでした。
何度かかいたことがあるんですけど、メンソールは四川系、北京系の中華料理を最初に食べたので、広東系、上海系の中華料理よりも四川系、北京系の中華料理の方が好きだったりします。で、『奇を衒うものではない』と須沢シェフはお話しされてたようなんですけど、確かにその通りで、普通の料理なんですけど、手の入れ方がすごいです。酢豚や羊料理も、大きな固まりをドンと出しているように見えるんですけど、脂気をよく落としているので、多分、年配の、ちょっと脂のきついものが苦手という向きでも食べられてしまいそうです。
メニューは手元にあるブックレット形式の物と黒板メニューがあるんですけど、黒板メニューから選ぶのが良いです。ただ、黒板に書いてあるメニューをオーダーしたときに、食材が入荷できなかったのでと言うのはちょいといけません。さっさと削除しておいてほしいです。
で、今回は苦手な食材が多い人と同席していたので、アラカルトでオーダーしたんですけど、おまかせコースが面白そうです。ぜひ、次回はコースで再訪問したいですね。
(店 名) 豪火
(ジャンル) 中華料理(四川系、北京系)
(所 在 地) 大阪市北区天満橋3-4-25 天満マンション二号館一階
(電 話) 06-6358-3585
(営業時間) 18:00-22:30
(定 休 日) 水曜日
(予 算) 8,000円くらい。
(席 数) 25席
(カ ー ド) 可
(予 約) ベター