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神楽坂の写真が続いたので、ちょっと口直しにスマホの写真をどうぞ。
神楽坂から戻った翌日の日曜日に馬籠宿に車を停めて妻籠までの旧道を一人歩いた。
この写真は旅の終わりの路線バスの中からの一枚。
十返舎一九が中仙道を旅して書いた木曽街道膝栗毛の中で
「渋皮の剥けし女は見えねども栗のこはめしここの名物」
なんて書いた場所は馬籠宿の少し北の馬籠峠近くの集落。
この写真を撮影した辺りだ。
渋皮の剥けし女・・
僕には有島武郎の小説「或る女」が浮かんだ。
iphone x
乗客で日本人は僕だけ。
このフランス人たちはおしゃべりに夢中で真っ赤な夕焼けは興味がなかった。
旧道の写真はいずれブログにアップするつもりです。
神楽坂から戻った翌日の日曜日に馬籠宿に車を停めて妻籠までの旧道を一人歩いた。
この写真は旅の終わりの路線バスの中からの一枚。
十返舎一九が中仙道を旅して書いた木曽街道膝栗毛の中で
「渋皮の剥けし女は見えねども栗のこはめしここの名物」
なんて書いた場所は馬籠宿の少し北の馬籠峠近くの集落。
この写真を撮影した辺りだ。
渋皮の剥けし女・・
僕には有島武郎の小説「或る女」が浮かんだ。
iphone x
乗客で日本人は僕だけ。
このフランス人たちはおしゃべりに夢中で真っ赤な夕焼けは興味がなかった。
旧道の写真はいずれブログにアップするつもりです。
それにしても「渋皮の剥けし女」みたいな言い回しは今では全く耳にしなくなりましたけど、昔の小説に出てくるこういう言い方は、子供の頃には何やら怪しげな雰囲気を感じ取って、辞書を引っ張り出したりしていたのを思い出しました。
虫の音も風鈴の音も外国人には季節の音ではないらしいですね。
日本には四季がありますが、ない国もありますからね。
松茸も日本人が教育された香りのような気もします。
個人的にはキノコはイクチ(アミタケ)の味噌汁や焼きシイタケのほうが美味しいと思います。
小股の切れ上がった女なんて表現も粋ですよね。
伊那市でなく箕輪町でした、町役場に資料を送って相談中です。
横浜からバスがあるんですね
箕輪ですか。了解です。
確かバスありますね。
妻籠のバス停で1時間ほど待っていましたが、日本人は一人も来ませんでした。