今日は2月22日。
エジプトのアブ・シンベル大神殿の奥にまで光が届く日らしいです。
アブ・シンベル神殿
この神殿では、年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、
冥界神であるプタハを除いた3体を明るく照らすようになっており…
こちらにその写真が載ってます。↓
アブ・シンベル大神殿
1年のうち、10月22日と2月22日の2日だけ、朝日が東から西へ真直ぐに差し込み、
一番奥の至聖所の4体の像を照らす神秘的なスペクタクルがあります。
ということは、10月22日と2月22日の2日だけは、自分の心の一番奥にある闇の部分まで
光が当たる日だということになりますよね。
この日に自分の一番古い記憶を辿って行くと、一番奥の闇が見えて来そうな気がしました。
内観にピッタリな日でもあると思います。^^
それで自分の古い記憶を辿って行ったのです。
一番古い記憶って何だろう…。
ずっと気になっているイメージがありました。
実家の隣の家の土手から私が落ちたシーン。
隣の地主の家は実家と逆向きにあり、実家が左で隣が右側にあり、
右側の端から小さな小道の坂を登って隣の家に行きます。
なんとなくピラミッドの三角形みたいですね。(笑)
実家は左端から正面向きに階段があって三角形ではありませんが…。
土手の高さ(ピラミッドの頂点)は、2~3mです。
そこから私が落ちたような記憶があるのですが、
この事を母に聞いても「そんな記憶はないけどねー」と言われてました。
母が下にいたのか、母に抱かれていた私が下に落ちたのかは覚えてませんが
とにかく「落ちた」ようなシーンが頭に残ってます。
これって、過去世でピラミッド階層から落ちたという記憶なのかなぁ。。。
私は小さいころから「上に登る」事が好きな、ヤンチャ娘でした。
箪笥の引き出しの出っ張った金具を足場に登って、上に置いてある「ボタン」が入った小箱を取ったり、
庭の松の木に登って、母が作ってくれた人形を置き忘れてきたり…。
(うわっ!これって無意識で人形を生〇に捧げてないかい?(;゜д゜)ゴクリ…)
過去世でやっていたのかもしれないですね…。
そうか、この部分が自分の一番奥にある深い闇なのかもしれない…。
アステカの猫神の夢も、ここに繋がるんだよ、きっと。
生〇を捧げていたことに対する私の闇側の因縁を解くことなのかな。
幼少時の写真や記憶の中にもたくさん、上に昇って災難にあっている私の記憶があります。
箪笥に登って滑って足を怪我して、包帯グルグル巻きの私の写真が残っていたり、
松の木に置き忘れた人形が虫にヤラれてボロボロに変わり果て、母に怒られたり…。
そう言えば、成長して「階段から落ちる」災難も二度経験してます。
あー、これってそういう意味だったんですかね。(苦笑)
すべて私の「不注意」から起きた災難でした。
意識しなくても「落ちる」経験を何度も繰り返してました。
これって過去世で「落とされた」と思って恨んでいる事に対する因縁だったのかな…。
もしくは、人を蹴落としていた側だったのかも・・・。生贄の人形の件もあるしなぁ…。
多分、登るのが好きな性格だから出世の階段を好きで登ってて、途中で誰かに落とされたとか、
変な逆恨みを持っていたのかな?もしくは人を蹴落としたから、自分が落ちるのが怖い?
自分が出世欲で登らなければ別に落ちない訳だし、
落ちた原因も自分の不注意なんですよ、きっと。
誰かに嵌められて落とされたとしても、それを呼び寄せた想念が自分にもあったのだから、
やっぱり自分の責任で落ちたのだと思います。
そうかぁ。。。
たくさん、有ったな「落ちた」事が…。
短大卒業後の就職試験に落ちまくったし…。
これも後で自分で気付きました。
あんな自分、自分が雇い主なら絶対避けるよ!って。。。(笑)
面接試験が苦手なのは、自分の事が良く解っていなかったんだなと今なら思います。
そうか、
高所恐怖症も、この「他への責任転嫁」が原因で恐いのかなぁ。。。
「落とされる」と感じている自分が居るのかも…。
誰にも落とされないんだよ、落ちるのは自分に問題があるから。
そういう事を気付く為の因縁だったのかなと思いました。
そして生〇を捧げていた側という「加害者」の闇の部分も自分は持っていたのです。
その過去の自分の間違いに気づき、自分も過去世で加害者の立場だったからこそ、
現世でのいろんな目にする「加害者」を責められないのかなと感じます。
現世では関わっていなくても、過去世で関わっていたのかもしれないのですから。
だからこそ、それでも生かされている今に「感謝」して「他を許す」事が大切なのかなと感じました。
過去世の事を何も知らないからこそ、「許す」事が大きな意味を持ってくるんじゃないのかな。
だから前世の記憶がなくて正解なんだよ、きっと。。。
過去世でいろいろと被害者側だった方、ごめんなさい。m(_ _)m
今世では決して繰り返しません。それは肝に銘じてます!