夜中に夢を見ました。
1人で列車に乗っていた。
左側の一列に縦長い座席で横になって寝ていた。
何か寒い感じがしていた。
反対側の列に男性Aさんが来て、何か風除け見たいになってくれていた。
少し寒さが和らいでいた。
でも、この状況をBさんが見たらまた勘違いして大変かなと思った。
案の定、Bさんがやってきて「何やってるんだ!」と言いながらも、気づいたら私の列でストーブを燃やしながら温めてくれていた。
暖か〜い🔥
ストーブの炎で身体が暖まっていたので、今度は冷たくなった手足も暖めようとストーブの対面に行って暖めていた。
手足は暖かくなっていたが、身体がまた冷えてきて寒さを感じた。
寒さで目が覚めた。
体を横にして寝ていて、腰から足が布団の外に出ていた。
その冷気が身体を冷やしていて、寒さで目が覚めたのか。。。
この夢をみて、感じたことがあった。
私が寒さで寝ていた時に、暖めてくれたのはBさんの情熱の炎だった。
ストーブクラスの炎でないと暖まらない程、私の心と身体は冷えていた。
だから大きな温度差が必要だったのかなと理解した。
いつもBさんと対面した時に感じていた温度差。
その温度差で互いに戸惑っていたようにも感じてた。
でもその温度差は必要不可欠だったんだね。
その情熱があったから、私は今こうして生きて目覚める事が出来ている。
ずっとBさんは変わらずに、いつも真っ直ぐに向かってきてくれていた。
どんなに心の距離が遠くなっても、それを停める事はなかった。
その情熱の炎が、氷を溶かしてくれていたんだ。
勿論、距離を置いて風除けになって暖めてくれていたAさんにも感謝してます。
いろんな人の暖かい想いで、今の私がいるんだなと理解した。
「すずめの戸締り」で私はどちらというとダイジンの白ネコに近いかなと思ってた。
でも私は「椅子になった草太」だったんだ。
誰もいない深海の底で段々と身体が冷たくなり硬くなっていく。
その氷の身体を暖めてくれたのは「すずめの情熱の炎」だった。
そしてすずめや草太の周りにいる「2人を想って手を差し伸べてくれる人たち」の想い。
いろんな人たちの想いがあって、今こうして同じ世界に生きている。
そんな風に感じられた。