友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

国際交流マインド

2007年03月04日 23時04分29秒 | Weblog
 今日は「国際交流マイインド」の総会。総会といいながら、集まったのは8人に過ぎない。会員そのものは20数名いるが、実際に動ける人はこれだけである。それが悪いとか、それでどうした?ということは全くない。すごく盛況な時もあったけれど、このところはこのくらいでなんとかやってきた。グループというものはそんなものだ。人数が多くなれば分裂するし、少なければお互いに負担を押し付け合う。

 私がマインドにかかわりあうことになったのは、発足に当たって手助けしたことから始まる。その後は順調だったので、会費だけのユウレイ会員だった。大きくなっていった時、会員の中で考え方の違いが出てきて相談は受けたが、ユウレイ会員の私はただ聞くだけだった。何年か経て、総会に出てくれないかと電話があった。予定もなかったので出てみてビックリした。かつての勢いはなく、数名の方での運営になっていた。これは何とかしなくてはならないという思いでかかわるようになった。

 私も海外旅行で外国を見て、知らない国を訪ねてみることがどんなに大切かを知った。アメリカに行った時、その大きさに驚かされたし、田舎だったこともあって人々がとても人なつこくって親切なのに感激した。韓国でホームステイをさせていただいた時、人の情の深さを知った。人を知ることは平和につながると実感した。私が地域新聞を始めたのも、人を知り合うことが地域の輪となり力となると考えたからだ。外国もまた同じことだと痛感したことから、国際交流に尽くそうと思った。

 近々行政が国際交流の組織を立ち上げる考えであるという。マインドはどうかかわるのかという提起があった。行政の考えがわからないのにどうするのかは考えられないのではないかと私は思ったが、皆さんは行政がやってくれるならばその方が活動の幅が広がると、前向きであった。現状からすればマインドは限界にきている。行政に乗っかって行くことの方が現実的であろう。さらばマインド!
コメント
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