友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

外国人も大勢いる国際的な都市

2024年07月17日 18時16分23秒 | Weblog

 朝9時から、メジャーリーグのスターが集結する野球の祭宴を見た。もちろん目当ては、大谷翔平選手のホームランだ。第1打席はフルカウントからの6球目を見送り、四球を選んで出塁した。なかなか打てる球を投げてはくれないようだ。

 第2打席は、ノーアウト1塁2塁のチャンス。その3球目、打った瞬間にホームランと分かる当たりで、球は右中間スタンドへ一直線に飛んでいった。私は別に、熱狂的な大谷ファンという訳では無いが、思わず涙を流してしまった。

 よかった。これで、彼を応援する人々に恩返しが出来た。そう思ってしまった。第3打席もヒットを打ってくれと願ったが、残念ながら空振りの3振だった。そう都合よくいくものでは無いと思い、欲を出すとダメだと反省した。

 NHKテレビでの放送だったが、観終わってから、「どうして民放では無くてNHKなのか」と呟くと、「みんなの関心が高いからよ」とカミさんに教えられる。視聴率など無視して、国民のために情報提供するのが使命では無いのかと、もう一度呟く。

 昼食はカミさんが、「600円で食べられるランチがあるの」と案内してくれた。飲み物もついているのに、この値段でどうしてやっていけるのだろう。薄利多売かと思って入ると、広い店内に客は私たちふたりだけだ。

 サラダもフルーツもついていて、ランチとしては豪華なのに、一般客に知られていないようだ。腹いっぱいの昼食をいただき、続いて小牧市図書館へ行った。借りた本を返すためだが、ここはいつ来てもゆっくり出来る。

 3・4歳くらいの女の子が母親に絵本を読んでもらっていた。小さな子を連れた母親ばかりか父親もいた。外国の本が置いてあるコーナーで、若い母親が子どもに本を見せていた。英語では無く、ペルシャ文字のような絵本だった。

 母国語を子どもに教えているのだろうか。母親は横顔しか見えなかったが、エキゾチックな顔立ちだったが、子どもは日本人の顔つきだったから、父親は日本人のようだ。小牧市は製造業が多く、外国人も大勢いる国際的な都市だと実感した。


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