下調べを済ませ坑口の位置を確認する準備は整った。
まずはアミーゴと共にスタート地点となる、私が以前位置確認した大山三坑へ登る。
しかし先日のタイフーンで谷に大量の倒木が発生し、開始早々ではあるが、大山三坑到着時既に瀕死の状態である。
スタート地点となる大山三坑から登ること百数十メートル。

我々は大山二坑に到着した。
見よ、この勇士とバッチリ決まった後姿を。


登ってきた面は結構な斜面である。
しかも開発された時期が古い為か、ズリも非常に細かいものが多い。

多分坑口があったと思われる場所だがこの場所に生えている杉ですら太い。
この場所が採掘されていたのは、明治20年より以前だと思われるので優に100年以上経過している。
場所はマーキングしたので次は大山一坑へと向かう。



頂上へ行く寸前に坑道があった。
穴は水平として続いており水平を掘り終えた後にシュリンケージとなったようだ。
坑道前のズリがあまりにも少量であるため別の場所に穴が続いている可能性が高い。


尾根だ、標高は725m程度。
ここまでよく登ってきたな、と自分を褒めちぎってやった。
写真にはないがここから尾根伝いに東へ探索したが試掘、もしくは埋没した旧坑ばかりで一坑は思ったより下の方にあるようで、今回は内匠に行く必要があるため一坑は見送った。
石英が所々に露出しており試掘がし易かった様子が伺える。



アンテナである。
電気もかじっている自分としては信じられないが鉄管のパイプで作られておりしかも結構デカイ。
この鉄管鉱山で使っていたような物である。
アンテナの周りには分配器の様なこれまた見たことが無いクソでかい物が落ちていた。
と言うか、ここまでよくこれだけのパイプを担いできたな、と。

内匠谷旧坑へ進んでいると到着した、ここが760mの頂上だ。
我々は既に虫の息である。
ここからは降りていくだけだが、竪坑が複数有る為慎重に進んでいく。

あぁ、なんて事だ。
旧坑の延長線上にとんでもない範囲の陥没跡がある。
どうやら旧坑は諦めなければならぬようだ。
この辺りは他にも柵がされた竪坑があった。

内匠旧坑である。
やはり大きな堀跡でズリも小さなものが多い。

ズリも石英一色だ。
ここから内匠を順番に見ながら下山した。
まずはアミーゴと共にスタート地点となる、私が以前位置確認した大山三坑へ登る。
しかし先日のタイフーンで谷に大量の倒木が発生し、開始早々ではあるが、大山三坑到着時既に瀕死の状態である。
スタート地点となる大山三坑から登ること百数十メートル。

我々は大山二坑に到着した。
見よ、この勇士とバッチリ決まった後姿を。


登ってきた面は結構な斜面である。
しかも開発された時期が古い為か、ズリも非常に細かいものが多い。

多分坑口があったと思われる場所だがこの場所に生えている杉ですら太い。
この場所が採掘されていたのは、明治20年より以前だと思われるので優に100年以上経過している。
場所はマーキングしたので次は大山一坑へと向かう。



頂上へ行く寸前に坑道があった。
穴は水平として続いており水平を掘り終えた後にシュリンケージとなったようだ。
坑道前のズリがあまりにも少量であるため別の場所に穴が続いている可能性が高い。


尾根だ、標高は725m程度。
ここまでよく登ってきたな、と自分を褒めちぎってやった。
写真にはないがここから尾根伝いに東へ探索したが試掘、もしくは埋没した旧坑ばかりで一坑は思ったより下の方にあるようで、今回は内匠に行く必要があるため一坑は見送った。
石英が所々に露出しており試掘がし易かった様子が伺える。



アンテナである。
電気もかじっている自分としては信じられないが鉄管のパイプで作られておりしかも結構デカイ。
この鉄管鉱山で使っていたような物である。
アンテナの周りには分配器の様なこれまた見たことが無いクソでかい物が落ちていた。
と言うか、ここまでよくこれだけのパイプを担いできたな、と。

内匠谷旧坑へ進んでいると到着した、ここが760mの頂上だ。
我々は既に虫の息である。
ここからは降りていくだけだが、竪坑が複数有る為慎重に進んでいく。

あぁ、なんて事だ。
旧坑の延長線上にとんでもない範囲の陥没跡がある。
どうやら旧坑は諦めなければならぬようだ。
この辺りは他にも柵がされた竪坑があった。

内匠旧坑である。
やはり大きな堀跡でズリも小さなものが多い。

ズリも石英一色だ。
ここから内匠を順番に見ながら下山した。
こっちはこれから探索の時期です~
北海道へ一度探索採集旅行に行ってみたいです・・・
探索し甲斐がありそうです。
冬も探索できそうなのも羨ましいです。
北海道はもう雪景色になってしまいました。
それを目的に頂上付近に数百mクラスの坑道が6~程ありました。
近くにあるのは三菱経営の明延鉱山で、この大立鉱山は明延の支山となります( ´∀`)b
10年くらい前にこの山は手入れされたみたいで全体的に綺麗にされていました。
この真横にある大身谷鉱山はこの鉱山とは逆にーレベルに同じ高品位銀脈が多数あり採掘されました。
下生えが少なくて探しやすそうな斜面ですね
(斜度はきつそうですが
坑道はそんなに深くないんですか?