コメント
 
 
 
Unknown (Y.Y)
2012-10-07 07:59:44
おはようございます。
戦争は如何に酷いものかと…… これは経験した方でなければ判らないでしょうね。
大阪市に住まわれている方で 元海軍の戦艦に乗っておられた方から十年前に聞いた話ですが 艦橋に二人 並んで立っておられ艦砲射撃が行われていましたが その方は反射的に危険を察知して身を屈めて 数秒後に辺りを見渡すと隣にいた同僚が消えており 辺り一面 血の海だったそうでした。
相手から打たれた大砲の弾に身を持って行かれてしまったと言われておりました。
また 艦船から脱出してもサメに襲われてしまった方々も居られたとの話でした。
この前、シリアで亡くなられた日本人女性のジャーナリストの方は戦争を美化せずに現実に目を向けて報道をされていました。
日本が起こした戦争の実態を改めて日本だけでなく外国にも広く知って頂きたいと思います。
政治的イデオロギーに左右されず人間として知るべきではと思います。

貴重な体験の情報を頂いた方に感謝しております。
ご健康をお祈り致します。
 
 
 
ご紹介ありがとうございました (ひらの)
2012-10-07 14:14:21
私は岩国生まれですが、父方の実家は他の町にあり、小学校入学時にそちらへ移りましたので、岩国育ちとは正確には言えません。
お恥ずかしい限りですが、岩国への空襲のことはまったく知りませんでした。母から聞いたこともありません。母の両親も姉妹も戦争の犠牲になってはいませんし、私が知っている母の家は岩国駅の近くにありましたが、当時は市内でも別の場所にあったのかもしれません。

無知の上塗りですが、私はあの戦争を、ただ日本が勝手に強欲に、ずるいやり方で始めたのだと思ってきました。でも、当時日本がアメリカからムリヤリにおかれた状況や、また、パールハーバーへの攻撃でさえじつはアメリカ側は知っていながらあえて阻止しなかったという事実も出てきているようです。
中国や韓国との関係にも及びますが、私は学校でそれについての授業を受けた記憶がありません。
こうした隠蔽方針では、私たちは日本国への誇りも持てず、反省もできず、厳しい国際関係の中でどこにも進めなくなるような気がします。
これからの日本には、どちらの側にも立たない、できるだけ公平で正確な歴史教育を望みます。それが歴史の教訓を生かし、現在と未来において同じ過ちを繰り返さない道だと思います。
 
 
 
Re:戦争は如何に酷いものかと… (みずえ)
2012-10-08 11:19:44
山上様
>戦争は如何に酷いものかと…… これは経験した方でなければ判らないでしょうね。
本当に、そう思います。
>政治的イデオロギーに左右されず人間として知るべきではと思います。
私も、せめてそれを知ること、目を背けないことが大切だと遅まきながら気付きました。

山上様の、戦争に翻弄された方々に思いを馳せて、少しでも実態を知ろうとされている
真摯な態度に、いつも頭が下がります。
 
 
 
新しい目で見つめ直す (みずえ)
2012-10-08 12:01:42
ひらのさん
書き込みありがとうございました。
>私はあの戦争を、ただ日本が勝手に強欲に、ずるいやり方で始めたのだと
>思ってきました。でも、当時日本がアメリカからムリヤリにおかれた状況や、
>また、パールハーバーへの攻撃でさえじつはアメリカ側は知っていながら
>あえて阻止しなかったという事実も出てきているようです。
これは、前から言われていたことですが、言うことはタブーで、言えば右翼だと
見なされ白眼視され、毛嫌いされて来ました。
私も、その様な本を手に取ることさえなかったのですが、ここへ来て、歴史を
真摯に見つめ直して行く必要があるのではないかと気付きました。
戦後すでに68年、あの時一体何が起こったのか?やり方は途中で軌道を逸して
行ったかも知れませんが、果たして発端は何だったのか?それがどう変化したのか?
それらを解明することがければ、犠牲は生かされなく終わってしまいます。
定説を鵜呑みにすること無く、新しい目で見つめ直してその奥にあるものを見付ける
柔軟さが、今の我々には必要であると思っています。
今後の世界の平和を願うからこそ、そして人間の性を知る為にも。

なお、Hさんのことは、もう1話だけ続ける積もりです。よろしく。
 
 
 
おはようございます (YY)
2012-10-09 07:02:53
戦争は一旦 起きてしまうと双方の人間同士が生きるか死ぬかの場になってしまい憎しみが憎しみを生んでしまいます。
色々な問題はありますが、戦争は時の国の指導者(政府)が問題であり 責任を問われるべきだと考えております。
以前に欧州で日本人青年がボランティアで戦争の避難者を防弾が飛び交う中を救助に行かれていた方で宗教的な戦争は中々 収まらないと発言されておられていたのを記憶しております。
しかしながら、国(政府)はいつなんどき何が起きるかも知れませんので それなりの守る準備だけは常にしておく必要はあります。
スイスのよいに……
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-10-10 04:24:48
>これは、前から言われていたことですが、言うことはタブーで、言えば右翼だと
見なされ白眼視され、毛嫌いされて来ました。

そうなのですか、それも知りませんでした。
私が読んだのはここ1,2年以内のネットニュース記事で、パールハーバー関係のそうした記録または文書がアメリカで発見されたというもの。それで「あらまあ・・」と驚いた次第です。

Hさんのお話の続きを楽しみにしています。
 
 
 
すみません、上のは私が書きました (ひらの)
2012-10-10 04:26:14
Unknownさんの記事は私が書きました、すみません。
 
 
 
戦争は人を狂気にする。狂気にならないと戦えない。 (みずえ)
2012-10-10 12:18:07
Y.Y様
>戦争は一旦 起きてしまうと双方の人間同士が生きるか死ぬかの場になってしまい憎しみが憎しみを生んでしまいます。
そうですね。戦争は、人を変えてしまいます。
戦争は人を狂気にする。狂気にならないと戦えない。多くの人が殺されます。
優しかった人でも、自分を守る為に人を殺さなければならなくなり、凶暴になって行きます。
たとえ死ななかったとしても、戦いが終わって自責で苦しみ、精神的に病んで苦しんでいる人が、どれだけ多いことか?
戦争だけはいけませんね。
 
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