【有馬記念】ゴールドシップVS刺客４騎

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いよいよ有馬記念の日がやってきました。

去年は大学時代の部活仲間と久しぶりに集まって、有馬記念観戦パーティをしたんですよね。
私はヒルノダムールとレッドデイヴィスから買って大外し。
しかし直後の最終レースで取り返したのを憶えています。


今年は仕事でも転勤があったりバタバタした一年でした。
競馬はほんと悲惨な状況で、会心の的中はほとんどなかったような気がします。
その分、最後の最後にドカン！とこないかな～なんて思っています。

来年も公私共にいろいろと控えていて慌しくも楽しい一年になりそうなので、まずは今年をいい形で締めくくりたいです。


■中山10R　有馬記念（G1)

データで残ったのは、ゴールドシップ、ルーラーシップ、トレイルブレイザーの3頭。
しかしまあ、有馬記念はあまりそういうことを気にせずに買いたい。

馬柱をみたところ買いたい馬と理由は、内枠から以下のとおり。

⑦ダイワファルコン
先行馬の中では比較的いい枠に入っており、まず間違いなく好位で競馬ができる。
能力的に正攻法で勝負になるとは思わないが、コース相性とロスのない好位競馬で相殺できるのではないかと思っている。
先行馬をラチ沿いピッタリに走らせることに関しては北村騎手は上手いので、そのあたりもプラス要素。


⑩ダークシャドウ
天皇賞、ジャパンカップと狙い続けて裏切られてきた馬。
秋を迎える前は正直天皇賞が最大の目標であり、実際チャンスだと思っていた。
ところがここに来て物凄い調教を積んでおり、実はピークなのではないかと思えるほど。
ダンスインザダーク産駆のこの条件の相性の悪さや、右回りがどうなの？といった世間の声があるのは承知しているが、逆に人気が落ちて美味しいという風に捉えている。


⑭ビートブラック
今回はいかにも展開が向きそう。
ゴールドシップ、ルーラーシップという両人気馬が基本的に後ろで競馬をする馬なので、周りの馬の意識は後ろ後ろへといくはず。
こうなると逃げ馬の出番。
同馬主のアーネストリーやトレイルブレイザーが好位競馬で、実質サポートできる形になるというのも面白い。


⑮ナカヤマナイト
何といっても中山競馬場との相性がいい。
有馬記念においてはこれだけで十分な買い要素。少し人気し過ぎとは思うが是非買いたい一頭。
あとは外枠発走なので、すぐ内にいるビートブラックについて好位を確保できるかどうかに全てがかかっている。


以上4頭にゴールドシップを加えて勝負。
ゴールド以外の組み合わせならすごい配当だが・・・。

（買い目）
馬連BOX　7、10、13、14、15（10点）