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菊花賞最終結論

2007-10-21 | 競馬予想
こんばんわ。
眠いです。
ホームページからの転載でご勘弁を。


■京都11R 菊花賞(G1)

今回は「混戦」という見方が強い。
ダービーを牝馬に勝たれたことも影響してか、牡馬は全体的にレベルが低いという評判だ。

専門誌の印を見ても「上がり馬」の方に印を打っている予想家が多い。
「あがり馬」でも「クラシック組」を十分に戦えるという評価だ。

しかしそもそも「上がり馬」とは何なのか?

私は去年のセントライト記念の時にこう書いている。

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私が真の「上がり馬」と信じるのは、以下の2パターンの馬だけ

①元々能力はあるのに何らかの理由で春を使えなかったものの、夏に勝ちあがってきた馬
②春はクラシックを歩み、トライアルなどで権利は取れなかったもののいい勝負を
 していて、夏にしっかり勝ちあがってきた馬
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世間は、ここ2~3走で1000万下を勝ったり、好勝負したりした馬は何でもかんでも
「あがり馬」とする風潮があるが、私に言わせればそれは「真の上がり馬」ではない。

今回、私が「上がり馬」と認めるのはロックドゥカンブとデュオトーンのみ。

印がついている馬では、アルナスラインは新馬、エリカ賞での大敗やダートでの500万クリア
などが話にならない。
京成杯ごときで3着は屁のツッパリにもならない。
京都大賞典の3着をもって「古馬の一線級と好勝負した」などという評価をもらっているが、
あのメンバーのどこが一線級なのだ。
インティライミやポップロックごときに54キロで3着ではしれている。

ホクトスルタンは横山騎手は怖いが、春は青葉賞のボロ負けがあったり、500万下で2桁着順
があったり。
(ただ、今週生まれた娘が10月17日生まれなので17番枠のこの馬は買う。なんじゃそりゃ)

ダラダラ書いているが、要するに春の実績馬を上位にとりたい。


あとは展開。
ホクトスルタンがひっぱり、3コーナーのくだりからサンツェッペリンが仕掛ける。
近年の菊花賞にはないかなりタフなレースになりそうな予感。
基本的に前々での決着を想定。
後ろから飛んでくるとすればドリームジャーニーしかいないだろう。


◎はアサクサキングス。
好きな馬だと言うこともあるが、正直前走はビックリした。
京都より絶対合わないと思っていた阪神であの競馬が出来た。
広くて、3コーナーから惰性で勢いをつける事が出来る京都コースならなおさら良い。
秋華賞で酷評した四位騎手も、よくよく考えればウォッカでの敗退がここで良い方向に
向く可能性もある。
一発見せるには絶好のタイミング。


○はヴィクトリー。
神戸新聞杯では◎を打ったが消化不良のレース。
今回、大外を引いてしまったが逆に腹をくくって前々で競馬するしかないだろう。
小細工するより思い切った競馬をした方が能力を発揮できそうな馬。


▲はロックドゥカンブ。
4連勝は伊達ではない。
鞍上が平常心で乗る事が出来れば好勝負。

最後にサンツェッペリンとドリームジャーニーを加える。

ようはクラシックG1で連対した馬+無敗馬でいきたい。

(買い目)
 馬連 ⑩ - ⑱、④、⑨、⑯ × 1,000円 (⑩-⑰ 500円)
 3連単 ⑩、⑱2頭軸マルチ 相手に④、⑨、⑯、⑰ × 100円




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