朝から燻炭を作りました。
専用の器具があって、煙突の根元に火をたく部分があって、新聞や木片を入れて火をつけ、その周囲にすりぬか(もみ殻)をかぶせておきます。こうしておくと、すりぬかがいぶされて炭になります。
表面まで黒くなってきたら、まんべんなく焼けるようにかき混ぜながら全体が真っ黒になれば終了です。燻す煙の臭いが独特の臭みがあって、周囲の家には「洗濯物を干さないで」と言っておかないといけません。桜チップだったら良い匂いがするんですけどね。
全体が黒くなったら、器具を外し、水をかけながら広げます。しっかり冷やしておかないと、熱がこもって、炭ではなく灰になってしまいます。何度も混ぜ返しては水をかけ続けます。素手で触って熱くなくなったら、そのまま日に当てて乾かします。この量だったら、火をつけてから水をかけ終わるまで、3時間ほどの作業です。これでゴミ用のペール1杯と3分の1ぐらいの燻炭ができます。これで我が家の畑で1年間使い切る程度の量です。
燻炭を焼いているときにすりぬかにうずめておいて焼き芋を作りました。妻がむちゃくちゃうれしそうにうずめていました(笑)。とてもうまく焼けていて、美味しくいただきました♪ 母が「懐かしいなぁ~! 子供のころのおやつといえば、これやったなぁ!」と、うれしそうに食べていました。
お昼は、焼きイモと、ヤオヒコの安売りピザ。この量で、妻と母と私の3人のお昼になりました。