水が畦を越すと土を流してしまい、畦が崩れる。そうなると修理が大変。
午後、仕事が一段落したので家に電話を入れたら、ばあさんが「大変や~!納屋が水漬きしかけた。田んぼの畦も土食われてるで!」となんだかオロオロ状態。 替わった妻に聞くと、納屋は大丈夫だが田んぼの畦は修理が必要とのこと。「早く帰ってほしい」というので急遽休みを取って帰宅した。
納屋は少し水が入っただけの状態だったが、ばあさんが、気が動転してしまったらしい。午後はお寺で報恩講(ここらでは「ほんこさん」という)だったのだが、気疲れして行かなかったほど。
妻は田んぼの畦を応急処置に行った、というので急いで駆けつけた。
田んぼは思ったほどひどくなく、心配していた田の畦が10数mにわたって3~5㎝土が削れていた。ここは去年の暮れに業者に頼んで畦を作り直したところで、まだ土が充分締まりきっていなくて、少し土が凹んでいたのだった。あちこちに土を盛って何とかしのいできたが、今日の雨で少し流されてしまったようだ。
小さな土嚢を造り、20個あまり並べて応急処置。2時間ほどの作業で済んだ。
水口の高さの調整は妻がうまくやってくれていた。頼りになるなぁ
暗くなるまで時間があったので、昨日しきれなかった草刈りをし終えた。
日照りも困るが、いっとき雨も困るなぁ… 頃合いに降ってくれんかねぇ?
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