風の時代における「自由に生きる」という誤解

風の時代の生き方として、自由に生きていいというのがありますが、

自由とわがままは違います。

自分の自由に生きていいのだから、何をしても許される。

もちろん、本来はその通りです。

ただ何をしても許されることには、程度があるのです。

本来宇宙では、自由に生きられます。

しかしながら、宇宙存在達は精神レベルがめちゃくちゃ高いです。

だから宇宙で言うところの自由というのと、私達が知っている自由では

少々意味が違います。

もし宇宙存在達がこの地球で自由に生きるということを実践したら、

私達から見て、とてもスマートな人で気遣いもできて、でも自分軸は

しっかりと確立され、その自由さのレベルの違いを実感させられるでしょう。

こんな人いるの？？って驚くと思います（笑）

自由に生きているけど、決してわがままではない。

自分を大事に、他人も大事に尊重できる。

もはやカッコいいと思われるような生き方なのです。

地球で生きてきた私達は、地球のレベルに合わせて生まれたので、

わかりやすく言えば、色々なことが偏っています。

自由もその一つ。

地球で言う自由という意味で、新生地球で生きようとすると

本来のラインから、ずれていくことでしょう。

自由に生きていいけれど、他人のことを無視していいわけじゃない。

宇宙では人との調和が見事にとれていますので、他人との問題なんて

起こりえない。

この調和。

これが次のステップの課題となります。

それぞれが自由に生きても、調和がとれている世界。

それが宇宙なのです。

それを誤解して、地球の意味での自由に生きようとすれば

はたからみたら単なるわがままに見えることもあるでしょう。

私は自由に生きるんだから、何をやってもいいんだ！！

そういう意識で、職場やプライベートを過ごしてみたら

何が起こるでしょう。

色々な信念を手放しきった状態なら、問題は起こらないでしょう。

でもまだまだ手放しの最中である私達が、ここだけ宇宙のように

解釈して実行したら、当然問題がたくさん起こります。

問題が起こったなら、手放す信念があるのでしょうし、

何か自分が間違った解釈をしていないか？

自分の行動を見直す必要もあると思います。

相手に問題は一切ないのですから。

自分の信念の炙り出しのせいです。

この世界では、自分に制限をかけたり、環境や他人から制限をかけられたりと

自由のようで不自由な世界です。

その不自由な世界で、自分に制限をかけないでやりたいと思うことを

やりなさいというのが、新生地球の生き方なのです。

本当の意味で自由に生きていた自分に徐々に戻っていくためでもあります。

信念の手放しが進んでいき、本来の自由に生きる生き方を取り戻し、

本来の自分に戻れたなら、ここも素晴らしい調和がとれた世界と

なっていくことでしょう。

それはそれは、生きやすい世界になるはずです。

自由をはき違えて解釈すれば、レベルダウンというか、

本来の道から逸れるだけ。

真実の意味を知っていくこともアセンションへの道なのです。

こういうと何やら難しい事のように感じるかもしれませんが、

ある意味心地いい事、その感覚を大事にすれば、心地悪いことは

自分の信念のせいなのだとわかってきます。

本来の自由ではない、はき違えた自由を謳歌した中で

何を感じるのか、自分の感性に注目してみてください。

きっと自由なのに、何か自由じゃない違和感があるはずですから。

自分の感性ほど、見事な探知機になるものはありません。

私達が目指す世界は、皆さんが想像するはるか上を行く世界です。

だから天国と呼ばれる所以です。

信じられないほどの心地よさなのです。

体験しない手はありませんよ。

本物の自由を謳歌するべく、やっぱり信念の手放し（笑）

やっていきましょう！！！