・地球の救い方・・・R.シュタイナーの人智学に学ぶ - Yahoo!ブログ・2006/4/1(土) ・記事
http://blogs.yahoo.co.jp/sakimorikeikan/folder/1411448.html?m=lc
★シュタイナーと出口王仁三郎
~
*弥勒菩薩論【D】(シュタイナーと出口王仁三郎の一致-[Ⅳ])
(弥勒菩薩論【C】のつづき)
*今日の話しを要約しますと、今日二つの霊的生命の流れが作用しているということです。一つは智の流れ、すなわち仏陀の流れで、智と良心と平和の崇高な教えです。仏陀の教えを全人類の心の中に浸透させるために、キリスト衝動は必要になってきます。第二の流れはキリストの流れで、審美的感情と洞察力によって、人類を智から「徳」へと導くものです【15】。
■コメント■
■【15】仏陀の流れと、キリストの流れ、という二つの霊的生命の流れについて
◇ シュタイナーは、1911年11月20日に、「いまから約三千年後に、この菩薩は弥勒仏になります。彼は精神界から、魔術的な道徳を人々の心に流し込みます。そのような弥勒仏の流れは、クリスティアン・ローゼン・クロイツに結びつく西洋の流れと共同するのです。」と述べています。
◇ 王仁三郎は、『神、耶、佛すべてを信ず』と題して、「バイブルから、奇蹟を除かんと企てた耶蘇教(やそきょう:キリスト教のこと)信者がある。誤れるも甚だしいものである、耶蘇教より奇蹟を取り去れば、それはもう宗教ではなくて倫理学である。私は佛教、耶蘇教、神道の総べてを信ずるものである。」と述べています。
◇ 双方共に、あらゆる宗教の枠に囚われることなく、かつ霊的な観点から各宗教の支流から本流としての一つの大きな教えの流れを説いた、という点において共通点は非常に多いと思います。
*キリスト衝動の最も偉大な師は弥勒菩薩で、彼は三千年後に弥勒仏になるまで何度も地上に受肉します。【16】東洋のアカシャ年代記の記憶は真実です。
■【16】キリスト衝動の最も偉大な師は弥勒菩薩が弥勒仏になるまで何度も地上に受肉することについて
【18】菩薩菩薩が弥勒仏となるまで、各世紀毎に地上に受肉することについて
◇ シュタイナーは、弥勒が菩薩から仏になるまでに、五千年を必要とするとしており、それまでの間、ほとんど毎世紀ごとに受肉していると明かしています。
◇ 王仁三郎は、『直美と操』と題して、孫・直美の前世が開祖・出口直であることを明かした後、「王仁(わたし)は何度も生まれかわって来て居る。印度(インド)にも生まれた事がある。あらゆる境遇を経てきた。」と述べています。
◇ シュタイナーの言葉のままに、単純計算すれば、
5000年 ÷ 100年(1世紀) = 50回
ということになり、弥勒菩薩な『型』としての運命を辿る人生を、50回に及ぶほどに繰り返し、自身の向上と共に、万民の救済にあたっている尊い存在であることが伺えます。
*釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒は最後の地上への受肉をするのです【17】。
■【17】釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒が最後の受肉をすることについて
◇ 諸説はありますが、一般的には、釈迦は紀元525年頃に、菩提樹の下で悟りを開き仏陀となったとされています。したがって、単純に計算すれば、
紀元5000年 - 紀元前525年 = 紀元4475年の頃に、弥勒菩薩が仏になると推測されます。
◇ しかし、シュタイナーは、1911年8月19日のミュンヘンの講演で、弥勒の再来について語った時に、「二千年前に仏陀は、当時の人間の最良の心魂にとって自然なことを見事な言葉で語った。」と述べています。
よって、この五千年後という言葉は、”おおよそ”の意味として捉えるべきだと、思われます。
その理由に関しては、【20】をお読みいただければ、納得していただけると思います。
*仏陀及び菩薩の後継者と、私たちがキリストと呼ぶ宇宙存在との間には相違があります。パンディラのイエスの肉体に受肉した菩薩はキリストではありません。キリストはただ一度、三年間だけ肉体に受肉しました。菩薩は弥勒仏となるまで、各世紀毎に地上に受肉します【18】。
■【18】については、【16】と一緒に説明をのべたので、そちらを参照のこと。
人智学の使命は諸宗教を総合することです。宗教の一つの型を仏教に、もう一つの型をキリスト教に見出すことができます。時代が進むにつれ、仏陀とキリストが私たちの心の中で結びついたように、様々の宗教が結びついてゆきます【19】。
■【19】人智学によって仏陀とキリストの教えが結びついたことについて
◇ シュタイナーは、1911年11月20日に、「いまから約三千年後に、この菩薩は弥勒仏になります。彼は精神界から、魔術的な道徳を人々の心に流し込みます。
そのような弥勒仏の流れは、クリスティアン・ローゼン・クロイツに結びつく西洋の流れと共同するのです。」しかし、今日の弥勒菩薩は、それはまだできず、言葉をとおして思考が伝えられうるだけであると述べています。
◇ しかし、神の仕組みによって、まったく同じ時期に、日本の大本教に出口王仁三郎の存在が弥勒菩薩が弥勒仏になる『型』を示したことによって、3000年後を待たずして、シュタイナーの人智学が告げる秘教講義の内容を、こうして如実に理解することができるのです。
◇ よって、私たちは、現代においてシュタイナーの人智学と、王仁三郎の大本の型を理解することで、西洋と東洋の流れを、日本において読み解くことができると思うのです。
*この人類の霊的進化の展望から、その進化の過程に於ける文化及び諸事象の理解を用意するものとして人智学衝動の必要性が了解されると思います。【20】
■【20】文化及び諸事象の理解を用意するものとして人智学衝動の必要性について
◇ 弥勒菩薩論【A】の【2】の内容を再度、別の角度から分析すると、
第四文化期(牡羊座文化)は、紀元前 747年頃から1413年頃まで。
第五文化期(魚座文化) は、紀元後1413年頃から3573年頃まで。
第六文化期(水瓶座文化)は、紀元後3573年頃から5733年頃まで。
第七文化期(山羊座文化)は、紀元後5733年頃から7893年頃まで。
つまり、霊的次元では、2160年×4文化期=8640年間(約9000年間)ということになります。
◇ 王仁三郎は、『三千年に実る桃』と題して、「三千年に初めて実る桃と云うのは、艮の金神様の事である。しかして、其の教えを聞いたものは天国に入る事を得るのである。
桃の実の味、即ち神の道である。九千年に実る桃、六千年に実る桃とあるのは、第一天国、第二天国の比喩であって、三千年の桃は即ち第三天国に相応するのである。」としています。
そこで、神界の三千年の神仕組みを考えてると、1928年(3月3日)の『みろく大祭』を、分岐点として、3000年単位に区切ることができると思います。
従って、三千年に実る桃とは、紀元前1072年に始まり、紀元1928年に実を結んだことになります。
六千年に実る桃とは、紀元後1928年に始まり、紀元4928年に実を結ぶと推測されます。
九千年に実る桃とは、紀元後4928年に始まり、紀元7928年に実を結ぶと推測されます。
この、3000年×3段階=9000年間の神仕組みと、人類の約9000年の文化の運命とが弥勒菩薩の働きによって、神霊現の三界に同時に桃の実を結ばせることになると推測できます。
◇【B】の【7】では、シュタイナーの講義の内容から、紀元4911年頃に弥勒菩薩が弥勒仏になると推測しましたが、王仁三郎の大本教の神仕組みにおいても紀元4928年頃に六千年の神仕組みが成就することが推測され、この時に出口王仁三郎の御霊は、現世での経綸を終えると推測されます。
よって、【17】の「釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒菩薩は最後の受肉をする」という内容とは、400年ほどの誤差があります。
しかし、弥勒菩薩が弥勒仏になる時とは、”紀元4920年±10年頃”だと推測するのが最も妥当だといって良いのではないかと思います。
◇ 結論として、『三千年の仕組み』で、大本に弥勒菩薩が弥勒仏となる『雛型』を示したと推測されます。また、『六千年の仕組み』で、釈迦の仏の教えを、弥勒菩薩が弥勒仏として『成就』させます。そして、『九千年の仕組み』で、神仏の道を歩む人類が、地上天国『ミロクの世』に生きることになるということです。
同時に、弥勒菩薩の教えを得た人類は、各文化期と神仕組みの段階において、第三天国界、第二天国界、第一天国界へと導かれることでしょう。
(1911年9月21日 ミラノでの講義)
【『仏陀からキリストへ』ルドルフ・シュタイナー著 西川隆範訳 書肆風の薔薇 弥勒菩薩】より*西川隆範:シュタイナー人智学の研究
■補足:
◇ そして、何よりも大切なことは、何故、『弥勒菩薩の型』が必要なのか?ということです。
『弥勒菩薩の型』とは、他でもない、私たち一人一人の人間に、釈迦、キリスト、人智学、大本教の教えが、一貫した真実であり、それを信じて心と言葉と行動を道徳的に導き、ミロクの世に導くためなに他ならないはずなのです。
◇ シュタイナーは、イエス・キリスト、仏陀がこの世に再来することはない二度と無いと断言しています。これは、弥勒菩薩の型を理解できれれば、それは当然のことなのです。
現在の世の中には、「自分が仏陀の生まれ変りである」と語る宗教家がおられますが、人智学的考察からして、その言葉は、虚偽以外の何ものでもなない事の証明なのです。
そして、仏陀やキリストの再来を呼びかける宗教や、虚言を囁く悪霊から身を守るための、審神に役立つ真実ということができると感じます。
~(シュタイナーと出口王仁三郎の一致-[Ⅰ])の記事より
*ルドルフ・シュタイナー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 - 1925年3月30日(満64歳没))は、 オーストリア帝国(1867年にはオーストリア・ハンガリー帝国に、現在のクロアチア)出身の神秘思想家 。アントロポゾフィー(人智学)の創始者。哲学博士。
*シュタイナー研究室 http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/Steiner.html
ーーーーーー・-----
弥勒菩薩 論・A~Dシュタイナー
弥勒菩薩 論・B・
弥勒菩薩 論・C・
弥勒菩薩 論・D・
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生かして頂いて ありがとう御座位ます
福録
・内在神への道ファン倶楽部 ★総合掲示板 http://www5.ocn.ne.jp/~rei-21/hikaru/index.html
★掲示板2号(何でも)ミロク文明資料リンク・弥勒菩薩論【D】~【A】
*コノ世の隠れた一面http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13927448
*「生かして頂いて ありがとう御座位ます」の意
http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13770829
*良心は「徳=悳」の心http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13526008
*先祖供養は超お得な徳http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13496511
*あの世「死後の行き先http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13437904
*あの世「自殺する人http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13454929
*完全呼吸法と弥勒菩薩半跏趺坐http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13519200
*天皇皇后両陛下http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13930735
*伊雑宮の鎮座由来 http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13044335
*大 祓 詞 奏上動画http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13015622
*自然の音景色・動画http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13806231
*伊勢 神宮式年遷宮 動画http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13771818
*危機に瀕する日本http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13783841
*日本列島の誕生 ~古代史http://417hikaru.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=13828384
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*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
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■【15】仏陀の流れと、キリストの流れ、という二つの霊的生命の流れについて
◇ シュタイナーは、1911年11月20日に、「いまから約三千年後に、この菩薩は弥勒仏になります。彼は精神界から、魔術的な道徳を人々の心に流し込みます。そのような弥勒仏の流れは、クリスティアン・ローゼン・クロイツに結びつく西洋の流れと共同するのです。」と述べています。
◇ 王仁三郎は、『神、耶、佛すべてを信ず』と題して、「バイブルから、奇蹟を除かんと企てた耶蘇教(やそきょう:キリスト教のこと)信者がある。誤れるも甚だしいものである、耶蘇教より奇蹟を取り去れば、それはもう宗教ではなくて倫理学である。私は佛教、耶蘇教、神道の総べてを信ずるものである。」と述べています。
◇ 双方共に、あらゆる宗教の枠に囚われることなく、かつ霊的な観点から各宗教の支流から本流としての一つの大きな教えの流れを説いた、という点において共通点は非常に多いと思います。
*キリスト衝動の最も偉大な師は弥勒菩薩で、彼は三千年後に弥勒仏になるまで何度も地上に受肉します。【16】東洋のアカシャ年代記の記憶は真実です。
■【16】キリスト衝動の最も偉大な師は弥勒菩薩が弥勒仏になるまで何度も地上に受肉することについて
【18】菩薩菩薩が弥勒仏となるまで、各世紀毎に地上に受肉することについて
◇ シュタイナーは、弥勒が菩薩から仏になるまでに、五千年を必要とするとしており、それまでの間、ほとんど毎世紀ごとに受肉していると明かしています。
◇ 王仁三郎は、『直美と操』と題して、孫・直美の前世が開祖・出口直であることを明かした後、「王仁(わたし)は何度も生まれかわって来て居る。印度(インド)にも生まれた事がある。あらゆる境遇を経てきた。」と述べています。
◇ シュタイナーの言葉のままに、単純計算すれば、
5000年 ÷ 100年(1世紀) = 50回
ということになり、弥勒菩薩な『型』としての運命を辿る人生を、50回に及ぶほどに繰り返し、自身の向上と共に、万民の救済にあたっている尊い存在であることが伺えます。
*釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒は最後の地上への受肉をするのです【17】。
■【17】釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒が最後の受肉をすることについて
◇ 諸説はありますが、一般的には、釈迦は紀元525年頃に、菩提樹の下で悟りを開き仏陀となったとされています。したがって、単純に計算すれば、
紀元5000年 - 紀元前525年 = 紀元4475年の頃に、弥勒菩薩が仏になると推測されます。
◇ しかし、シュタイナーは、1911年8月19日のミュンヘンの講演で、弥勒の再来について語った時に、「二千年前に仏陀は、当時の人間の最良の心魂にとって自然なことを見事な言葉で語った。」と述べています。
よって、この五千年後という言葉は、”おおよそ”の意味として捉えるべきだと、思われます。
その理由に関しては、【20】をお読みいただければ、納得していただけると思います。
*仏陀及び菩薩の後継者と、私たちがキリストと呼ぶ宇宙存在との間には相違があります。パンディラのイエスの肉体に受肉した菩薩はキリストではありません。キリストはただ一度、三年間だけ肉体に受肉しました。菩薩は弥勒仏となるまで、各世紀毎に地上に受肉します【18】。
■【18】については、【16】と一緒に説明をのべたので、そちらを参照のこと。
人智学の使命は諸宗教を総合することです。宗教の一つの型を仏教に、もう一つの型をキリスト教に見出すことができます。時代が進むにつれ、仏陀とキリストが私たちの心の中で結びついたように、様々の宗教が結びついてゆきます【19】。
■【19】人智学によって仏陀とキリストの教えが結びついたことについて
◇ シュタイナーは、1911年11月20日に、「いまから約三千年後に、この菩薩は弥勒仏になります。彼は精神界から、魔術的な道徳を人々の心に流し込みます。
そのような弥勒仏の流れは、クリスティアン・ローゼン・クロイツに結びつく西洋の流れと共同するのです。」しかし、今日の弥勒菩薩は、それはまだできず、言葉をとおして思考が伝えられうるだけであると述べています。
◇ しかし、神の仕組みによって、まったく同じ時期に、日本の大本教に出口王仁三郎の存在が弥勒菩薩が弥勒仏になる『型』を示したことによって、3000年後を待たずして、シュタイナーの人智学が告げる秘教講義の内容を、こうして如実に理解することができるのです。
◇ よって、私たちは、現代においてシュタイナーの人智学と、王仁三郎の大本の型を理解することで、西洋と東洋の流れを、日本において読み解くことができると思うのです。
*この人類の霊的進化の展望から、その進化の過程に於ける文化及び諸事象の理解を用意するものとして人智学衝動の必要性が了解されると思います。【20】
■【20】文化及び諸事象の理解を用意するものとして人智学衝動の必要性について
◇ 弥勒菩薩論【A】の【2】の内容を再度、別の角度から分析すると、
第四文化期(牡羊座文化)は、紀元前 747年頃から1413年頃まで。
第五文化期(魚座文化) は、紀元後1413年頃から3573年頃まで。
第六文化期(水瓶座文化)は、紀元後3573年頃から5733年頃まで。
第七文化期(山羊座文化)は、紀元後5733年頃から7893年頃まで。
つまり、霊的次元では、2160年×4文化期=8640年間(約9000年間)ということになります。
◇ 王仁三郎は、『三千年に実る桃』と題して、「三千年に初めて実る桃と云うのは、艮の金神様の事である。しかして、其の教えを聞いたものは天国に入る事を得るのである。
桃の実の味、即ち神の道である。九千年に実る桃、六千年に実る桃とあるのは、第一天国、第二天国の比喩であって、三千年の桃は即ち第三天国に相応するのである。」としています。
そこで、神界の三千年の神仕組みを考えてると、1928年(3月3日)の『みろく大祭』を、分岐点として、3000年単位に区切ることができると思います。
従って、三千年に実る桃とは、紀元前1072年に始まり、紀元1928年に実を結んだことになります。
六千年に実る桃とは、紀元後1928年に始まり、紀元4928年に実を結ぶと推測されます。
九千年に実る桃とは、紀元後4928年に始まり、紀元7928年に実を結ぶと推測されます。
この、3000年×3段階=9000年間の神仕組みと、人類の約9000年の文化の運命とが弥勒菩薩の働きによって、神霊現の三界に同時に桃の実を結ばせることになると推測できます。
◇【B】の【7】では、シュタイナーの講義の内容から、紀元4911年頃に弥勒菩薩が弥勒仏になると推測しましたが、王仁三郎の大本教の神仕組みにおいても紀元4928年頃に六千年の神仕組みが成就することが推測され、この時に出口王仁三郎の御霊は、現世での経綸を終えると推測されます。
よって、【17】の「釈迦が菩提樹の下で悟りを開いてから五千年後に、弥勒菩薩は最後の受肉をする」という内容とは、400年ほどの誤差があります。
しかし、弥勒菩薩が弥勒仏になる時とは、”紀元4920年±10年頃”だと推測するのが最も妥当だといって良いのではないかと思います。
◇ 結論として、『三千年の仕組み』で、大本に弥勒菩薩が弥勒仏となる『雛型』を示したと推測されます。また、『六千年の仕組み』で、釈迦の仏の教えを、弥勒菩薩が弥勒仏として『成就』させます。そして、『九千年の仕組み』で、神仏の道を歩む人類が、地上天国『ミロクの世』に生きることになるということです。
同時に、弥勒菩薩の教えを得た人類は、各文化期と神仕組みの段階において、第三天国界、第二天国界、第一天国界へと導かれることでしょう。
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■補足:
◇ そして、何よりも大切なことは、何故、『弥勒菩薩の型』が必要なのか?ということです。
『弥勒菩薩の型』とは、他でもない、私たち一人一人の人間に、釈迦、キリスト、人智学、大本教の教えが、一貫した真実であり、それを信じて心と言葉と行動を道徳的に導き、ミロクの世に導くためなに他ならないはずなのです。
◇ シュタイナーは、イエス・キリスト、仏陀がこの世に再来することはない二度と無いと断言しています。これは、弥勒菩薩の型を理解できれれば、それは当然のことなのです。
現在の世の中には、「自分が仏陀の生まれ変りである」と語る宗教家がおられますが、人智学的考察からして、その言葉は、虚偽以外の何ものでもなない事の証明なのです。
そして、仏陀やキリストの再来を呼びかける宗教や、虚言を囁く悪霊から身を守るための、審神に役立つ真実ということができると感じます。
~(シュタイナーと出口王仁三郎の一致-[Ⅰ])の記事より
*ルドルフ・シュタイナー - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC
ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 - 1925年3月30日(満64歳没))は、 オーストリア帝国(1867年にはオーストリア・ハンガリー帝国に、現在のクロアチア)出身の神秘思想家 。アントロポゾフィー(人智学)の創始者。哲学博士。
*シュタイナー研究室 http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/Steiner.html
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新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞
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