時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

高野豆腐の酢豚

2012-02-24 12:48:46 | こんなの食べたよッ!

昨日の夕食、お持ち帰りの餃子だけだと、

ダーリンがシクシク泣いてしまうので、酢豚を作りました。

 

材料

豚肉150g、高野豆腐1個、玉ねぎ中1個、ピーマン2個、

人参1/3本、水煮たけのこ1/2個、椎茸1、2枚、

 

お肉の代用及びボリュームを出す為に高野豆腐を使いました。

玉ねぎはクシ切り、ピーマン、人参、筍は乱切り、

椎茸はスライス、高野豆腐は、ぬるま湯で戻してから一口大に切る。

野菜はサッと下茹でするか、レンジ(600w)で2~3分加熱しておく。

 

豚肉下味用材料

お醤油大さじ1、お酒大さじ1、コショウ少々、

おろし生姜小さじ1/2、溶き卵1個分、片栗粉大さじ1

 

ブロック肉なら一口大、ロース肉はスライスして下味をつける。

下味をつけた豚肉にもう一度片栗粉(分量外)を入れ、

余分な粉を落とし170℃程度の油で焼き揚げる。

 

ウチはゴロッと肉ニクしたのが苦手なので、豚バラ肉スライスを使用。

一口大に切った高野豆腐を巻いて、片栗粉をまぶして焼き揚げました。

 

私が言う焼き揚げとは、欧州で揚げるカツのように、

揚げる材料が半分弱ほど浸る程度の油で揚げるというもので、

正式には何と言うのかわかりません。

 

甘酢あん用材料

トマトケチャップ大さじ2、お酒大さじ1、お砂糖大さじ2、

米酢大さじ3、お醤油大さじ1/2、

ガラスープ(無ければコンソメ小さじ1/2を溶いたお水)100cc、

片栗粉適量(同量の水で溶いておく)、ゴマ油小さじ2

 

片栗粉とゴマ油以外の調味料をフライパンに入れ一度沸騰させ火を止める。

水溶き片栗粉を加え、全体にとろみがついたら、お肉、野菜を入れて炒め、

火からおろす直前にゴマ油をまわしいれ香りをつけて出来上がり。

 

甘酢あんは疲れを取ってくれるので大好きです。

その日の体調により酸味の度合いを調整すると変化がつきますよね。

他に長ネギやエリンギなどのキノコ類を入れても良いですね。

 

お肉の代わりに使う高野豆腐はタンパク質もたくさん摂れるし、

コレステロールを抑制する働きがあるステキな食材です。

栄養がギッシリ詰まって固まってるのに、

乾物類として保存食材なところが便利です。



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