昨年からたのんでいた赤紫蘇が届きました。
吊るすことができそうなものは洗ってつるし、折れた枝は洗って新聞紙の上で乾燥、もちろん日陰です。
これで枝を除けばどれくらいの乾燥葉ができるのでしょうか?
さて大事なのはここから!!なぜわざわざ赤を頼んだかというと、生薬としていう場合の紫蘇は赤だからです。生薬で紫蘇葉(しそよう)または蘇葉(そよう)紫蘇の実のことを紫蘇梗(しそこう)。
更に含まれるβ―カロテンは、赤紫蘇のみ含まれ、シソニンというポリフェノールは抗酸化作用の強い成分です。なので細胞のさびの老化をふせぎ、美肌効果がたかいのです。この中に含まれるα―リノレン酸、ルテオリンは、アレルギー物質の働きを抑制し、ローズマリーにも含まれるロスマリン酸がアレルギーの症状を軽減します。
と知り、また身近に無農薬の物があると解ると、つい手を出してみたくなるのも悪い癖、とりあえず乾燥後オイル抽出、エキス抽出、茎と残りでは蒸留に、もちろん梅酒の中にも漬け込みます。今がシーズンですよ。
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