処方をする立場になって、看護師時代のようなミスとは遠ざかった。今の仕事で一番ミスが怖いと思うのはフォローアップ。
例えば、食道動脈瘤が少し大きくなっているが手術する程ではない。一年毎の造影検査で経過観察。その一年後にする検査が抜けていた、とか見つけた日には蒼くなる (だいたい患者側に問題がある場合の方が多い)。
次は入退院の引き継ぎ。入院中に変更されたはずの薬がそのままになっていたとか。
施設の中では多種職種が入り乱れ、互いに違う目線でチェックする事ができるが、在宅や外来は1:1 の世界。それに入院患者数は限られているが、プライマリーでは受け持ち全員が同時進行で動いているわけで、そのポイント、ポイントを確実に抑えなければならない。そこが怖いところでもある。だからこそ治療計画、思考過程、鑑別診断などの細かい記録が重要だと思う。そうしないと、あれ?どうしてこんな計画立てたの?って自分の記録を読みながら全く思い出せない事なんてザラですからね。
Rovinjは魔女の宅配便に出て来るような街で、細道、アーチ、カフェやお店が可愛いと思って見ている隣の頭上に洗濯物がぶら下がっていたり、歩いていて全く飽きません。教会のベルタワーも登りました。歩幅も合わないし、隙間から下が見えるし、上りも下りも怖かったのですが、360度のパノラマは素敵でした。
例えば、食道動脈瘤が少し大きくなっているが手術する程ではない。一年毎の造影検査で経過観察。その一年後にする検査が抜けていた、とか見つけた日には蒼くなる (だいたい患者側に問題がある場合の方が多い)。
次は入退院の引き継ぎ。入院中に変更されたはずの薬がそのままになっていたとか。
施設の中では多種職種が入り乱れ、互いに違う目線でチェックする事ができるが、在宅や外来は1:1 の世界。それに入院患者数は限られているが、プライマリーでは受け持ち全員が同時進行で動いているわけで、そのポイント、ポイントを確実に抑えなければならない。そこが怖いところでもある。だからこそ治療計画、思考過程、鑑別診断などの細かい記録が重要だと思う。そうしないと、あれ?どうしてこんな計画立てたの?って自分の記録を読みながら全く思い出せない事なんてザラですからね。
Rovinjは魔女の宅配便に出て来るような街で、細道、アーチ、カフェやお店が可愛いと思って見ている隣の頭上に洗濯物がぶら下がっていたり、歩いていて全く飽きません。教会のベルタワーも登りました。歩幅も合わないし、隙間から下が見えるし、上りも下りも怖かったのですが、360度のパノラマは素敵でした。