走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

謎の文 その8

2015年04月15日 | 英語上達法
先日バンクーバーのイングリッシュベイに原油が突然たどり着き市民を驚かせました。オイルタンカーから漏れた原油だったのですが、ニュースが流れる前に市民が見つけて騒ぎになりました。市民にいち早く知らせ、原油の回収をするべきなのに岸に着くまでアクションが取られなかったことに市民は唖然としています。誰のせいなのか皆が皆を指差し誰も責任を取ろうとしない。企業も政治家もどこの国でも同じですね。

そのニュースを聞いていている時ラジオで言っていたのが

We have to hear from horses' mouth.

さて、どんな意味なのでしょうか?

答えは

本人から聞くということ。
SさんがしたことはSさんが一番知っているからSさんから聞けば真実がわかるから。
SさんがしたことをAさんに聞いているBさんに「Sさんから聞くべきだよ」と忠告したい時これを使います。

バンクーバーは太平洋の玄関口。いろんなタンカーが沖に停泊しています。原油漏れがあったのは私がカナダに来てから初めての事件。地元っ子の旦那に聞いても初めてだと言っている。折しも原油のパイプ問題で揺れているBC州の海岸沿い。儲けか自然保護かどちらの追い風になるのでしょうか?




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