8月12日、
PXF超党タッグリーグの
最終戦が行われ
尾関巌、
大船渉組との
一戦に勝利した
ジンノ・シンスケ、
ザ・ミック組が
Bブロック2位での
突破を決めた。
公式戦4日目は
相手チームの
コンビネーションにより
手痛い黒星を喫した
WOLFGANG。
個々の力に依存した
戦い方では
リーグ戦を制することは
難しいと悟ったのか、
この日は
何度も合体技を
成功させていた。
だが、
この日試合を
優勢に進めたのは
尾関と大船の方だった。
ザ・ミックは
大船の脳天唐竹割りで
文字通り脳天を割られ
大流血の事態に・・・。
波に乗り切れない
ザ・ミックに対し
ジンノは得意技を
惜しげもなく繰り出し
勝利を掴もうとするも
3カウントならず。
この時点で
ジンノの脳裏には
敗北の2文字が
よぎっていた
可能性も・・・!?
・・・しかし、
歓喜の瞬間は
唐突に訪れる。
終盤の混戦の中、
尾関がジンノに
ダイビング
エルボードロップを敢行。
この乱戦状態で
一時的に1人だけ
リングに立っていた
ザ・ミックは・・・
大技を決めた直後の
尾関の体を
強引にリング中央側へ
引きずると
間髪入れずに体固め。
対戦相手の
尾関と大船はもちろん、
パートナーの
ジンノでさえも
予期せぬこの行動が
WOLFGANGに
勝利を呼び込んだ。
念力岩をも徹す―。
大量出血により
朦朧とした意識の中で
ザ・ミックへの
勝利への執念が
無意識に体を
動かしたに違いない。
ザ・ミックについて
よく知るMr.しもは・・・
「ちょ・・・、
ミックさん!
その勝ち方
いくらなんでも
セコすぎるでしょ!?
勝利への執念が
どうとか
出血による
意識がどうとか
完全に後付けじゃん!!
・・・まぁアレだ、
形はどうあれ
とりあえず
決勝トーナメント進出
おめでとうってことで」
「対戦相手の
尾関選手と大船選手、
強かったよね。
途中までは完全に
押してたと思うし。
ほんの少しの
心の隙を突いてくるから
あのハイエナ軍団
・・・もとい、
狼軍団は恐ろしいよ」
・・・と
試合を振り返った。
Aブロックは
4勝1敗で
芦戸&浜田組が
1位通過、
WOLFGANGは
3勝2敗での
2位通過となった。
一方のBブロックは
4勝1敗で
鍬畑&西組が
リーグ戦を1位で通過。
2勝1敗2分で
ダレン&堀根組と
桜神&コステロ組が並び
直接対決の結果も
引き分けだった為、
決勝進出チームを決める
決定戦が行われるという
大混戦となった。
Mr.しもは
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しかもこれで決勝トーナメント進出決定、しかしながら当然相手チームは訳のわからんうちに決勝トーナメント進出の夢が断たれちゃったから泣くに泣けない結末に…。大技が炸裂し過ぎて余分なスタミナまで消費してしまったのか。
何はともあれジンノ&ミック、難関突破おめでとうございます!
乱戦、混戦になっていた状況での、このフィニッシュは何気に面白いのでは?笑
動きをコントロールできないロジックですが、そこに理由をつけていくのもファイプロの面白さなので、決勝もしもさんの、補完力に期待しますよ笑
「どんな技でも決める」
・・・という覚悟のロジックを
組んだつもりなんですが
まさか相手の技の直後を
かすめ取るなんて
想像してませんでした(笑)
・・・でも、それはそれ!
決勝進出じゃあ!!
真っ向からのぶつかり合いでは
負けてたと思うんですよ。
ミックは持ち味を
発揮できていませんでしたし
ジンノは逆に
得意のパターンを
出し過ぎてましたし。
そういう中での
あのフィニッシュは
ちょっとだけプロレスの・・・
真剣勝負の奥深さを
感じたというか・・・。
ミックの中の
「お前らは何の為に
戦ってるんだ?
自分に満足する為か?
オレは違う。
勝つ為に戦ってる」
・・・的なメッセージを
感じました。
・・・って
いくらなんでも
妄想しすぎですねこれは(笑)