奥州筆頭 伊達政宗
声:中井和哉
奥州伊達軍を率いる
若きカリスマ。
異国の言葉と
六本の刀を巧みに操る
クールガイでもある。
戦国乱世の幕開けと共に
「竜王」の名乗りを上げ、
天下統一を目指し
日ノ本を駆け巡る。
アクション
伊達政宗は突進攻撃、
範囲攻撃、打ち上げ攻撃と
クセがなく使いやすい
固有技を持つ
スタンダードなキャラクター。
最大の特徴は
両手で六本の刀を振るう
豪快な"六爪流"!
一部の固有奥義や
バサラ技を使うことで
一定時間"六爪流"状態となり、
通常技や固有技が
強力に変化するぞ!
オーソドックスで
使いやすい技が
並んでいます。
アニメでも使用していた
PHANTOM DIVEが
特にお気に入りです。
飛び道具の
HELL DRAGONは
出るまでが遅いので
攻略効率は悪いのですが
たまに無性に
使いたくなります(笑)
TESTAMENTは
ベストなタイミングで撃てば
一撃必殺の超大技。
これが気持ちイイの
なんのって・・・。
でも一番のストレス解消は
何も考えずに六爪状態で
暴れ回ることだったり・・・!?
キャラクター紹介
戦国BASARAシリーズの
メイン主人公の1人で
BASARAの象徴と言っても
過言ではないでしょう。
「英語を喋る」
「刀を6本使う」
「腕組みして馬に乗る」
「ヤンチャだけど仲間思い」
「兜を取ると髪サラサラ」
・・・などなど
どれか1つだけでも
強力な個性を
数多く有していて
人気No.1キャラとして
全く隙がない印象ですね。
ファンからは
「筆頭」と呼ばれ
愛されています。
6本の刀を同時に操る六爪
竜の爪のイメージからか、
指の間に刀を挟みこみ
左右合わせて6本の刀を
同時に所持して戦う
六爪流という
独特の剣術を使います。
・・・んなムチャな(笑)
アニメなどでは
通常は刀1本で戦い
強敵と対峙すると
6本の刀を使うという
イメージですが
最終的には5本を折られ、
1本で戦っていることが
多いです。
女性ファン殺し、着流し
女性ファンを虜にした
着流しスタイルは
ついにゲームでも
ダウンロード衣装として
実装されました。
ひ・・・筆頭~☆
「戦国BASARA4」では
その他にも
兜なしVer.や
伊達眼鏡Ver.など
ファンをクラクラさせるような
狙いすました衣装が
数多く用意されています。
腹心、小十郎との絆
政宗にとって
兄であり父であり
親友であり
腹心であり参謀であり
母でありヤクザであり・・・。
そんな存在が
この小十郎です。
片目を失い
絶望していた政宗に
光を示した存在であり
「戦国BASARA4」では
そのときの思いから
自身も誰かを導く
存在になろうと考えます。
年齢の割に
落ち着いている印象のある
政宗ですが
ときに周囲が見えなくなり
冷静な判断ができないことも。
そんなときはこの
「竜の右目」が
しっかりと正してくれます。
政宗が唯一、
自身の背中を
預けられる存在として
信頼する人物。
小十郎も主君、政宗には
絶対の忠誠を誓っており
彼の前では礼儀正しい
一面を崩しません。
こんな2人の関係性に
ハァハァしてしまう
女性ファンが
後を絶たないのだとか・・・!?
宿命のライバル、真田幸村
クールな政宗を
熱くさせてしまう
たった1人の存在、
それが真田幸村。
彼と戦っている瞬間だけは
政宗も奥州筆頭から
ただ1人の武人に
戻れるようです。
個人的には
生まれも立場も
まったく違う2人が
一太刀交えただけで
他者からは感じ得ない
何かを感じ取ってしまった、
その設定にシビれます。
特に政宗から見れば
幸村は武田軍の武将の
1人にしかすぎないわけで。
身分の差を越えて
幸村をライバルとして
認めている政宗、
そこが萌え・・・もとい
燃えポイントです。
倒すべき敵、織田信長
政宗にとっての
最大のライバルといえば
幸村ですが
シリーズの中で
強大な敵として
立ち塞がった相手は
他にもたくさんいます。
中でも「戦国BASARA」での
ボスキャラクターにあたる
織田信長は特別な存在で
政宗を遥かに上回る
強大な力を持っていました。
アニメ「戦国BASARA」では
信長と対峙したとき
政宗は初めて
「畏怖」の感情を覚えます。
平和な世の中を作りたい、
そう考える政宗にとって
信長は倒すべき敵でした。
鉄板の激アツ展開、蒼紅共闘
あまりにも強大な敵、
信長を倒す為に
ライバル2人が手を組む。
マンガやアニメでは
使い古された感のある
この王道展開ですが
私にとっては大好物です。
認め合う者同士が
手を組めば
その力は無限大!
うーん、アツい!
かつての自分!?柴田勝家
織田陣営の若武者、
柴田勝家と対峙したとき
政宗は彼に
かつての自分の面影を
重ねます。
ここから彼にたいして
世話をやいていくのが
「戦国BASARA4」での
政宗の役割になるのですが
いつからそんな
おせっかいキャラに
なったのでしょう!?
ここからは
「戦国BASARA4」での
ストーリーをご紹介します。
戦国創世ルートED
天下を統一した政宗は
「奥州筆頭」の座を
腹心の片倉小十郎に託し
自らはまだ見ぬ
光を失った者たちを導く為、
全国を見て回ることを
決意する。
自身で名付けた
「竜王」の肩書きは
似つかわしくないと笑い
「日ノ本筆頭」と改め
導く者として旅立つ。
「戦国BASARA4」で
政宗が「竜王」を名乗る
設定が発表されたとき
シリーズファンの多くが
「らしくない」と
感じたことと思います。
私もそうでした。
・・・で、このEDを見て
「王」を名乗ったのは
導く者としての
道を選んだからであって
支配の為ではないのだと
わかるわけですが・・・
いや、そもそも
政宗が人を導くってのが
これまでのイメージと
全然違うように
思えるんですけどね。
まぁでも
これが公式設定な
わけですから
納得するしか
ないんでしょうけどね。
ドラマルートED
織田軍の若き尖兵、
柴田勝家と出会った政宗は
かつて片目とともに
光を失ったように感じた
自らの姿を勝家に重ねる。
勝家にもう一度
光を取り戻したいと
考えた政宗は
決戦の地、関ヶ原へ
勝家を同行させる。
勝家は関ヶ原で
石田三成の部下、
島左近と出会い
彼との戦いの最中、
勝利への渇望を
再び感じ始めていた。
こちらのルートは
勝家におせっかいをやく
お兄さんED。
やはり先導者役の政宗に
違和感を感じました。
元々、政宗は
全国統一をすることで
仲間や民が
安心して暮らせる世を
作りたいと考えている
キャラクターなのですが
なんだかもう
それが二の次に
なっているような・・・!?
アニメルートED
「竜王」として進軍を
続けていた政宗
および伊達軍は
その隙を突かれ
羽州の最上軍に
奥州を制圧されてしまう。
領土は取り返したものの
伊達軍は弱体化を
余儀なくされる。
この危機に政宗は
一縷の望みを賭けて
足利攻めを決意。
見事に足利義輝を倒し
「竜王」改め
「竜の帝」を名乗る。
こちらは打って変わって
リスクを承知で
最短ルートを選ぶという
政宗らしい思考かなと。
ちょっと情けなくも
あるのですが・・・。
先ほどの2つのルートでは
「竜王は柄じゃない」と
自身でもわかっている
印象だったのですが
こちらのルートでは
「竜の帝」ですからね、
相当、キャラが
ブレちゃってます。
結局、どの
ルートを進んでも
これまでのシリーズの
政宗っぽくないという
印象を受けてしまうのは
私の認識が
間違っていたのか、
それとも・・・!?
シリーズでの変遷
「戦国BASARA」では
若きクールガイとして
孤高ながらも
後先を考えずに突っ走る
印象のあった政宗ですが
「戦国BASARA2」で
小十郎という腹心を得て
その印象も
大きく変わりました。
「戦国BASARA3」では
石田三成に惨敗を喫し
堕ちた竜となりましたが
「戦国BASARA4」では
「竜王」を名乗る
増長っぷりを披露、
実はそれは
他者を導く者になるという
彼の意思表示でした。
こうして見ると
「3」での挫折を機に
「4」では大きく
成長したように思えますが
逆にキャラが
ブレすぎているような
印象の方が強いですね。
そもそも時間軸が
繋がっていない
世界観ですし・・・。
「5」では
デカすぎず小さすぎず
身の丈にあった
ストーリー展開を
用意してほしいと思います。
いつきに世の中を
平和にすることを誓う、
あの頃の政宗が
一番輝いていたように
感じますね。
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