Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

新日本“筋肉モンスター”北村がYL杯全勝V!

2017-12-22 00:49:06 | 新日本プロレス

ソースは、デイリースポーツ

「プロレス
新日本ライオンズゲート」
(21日、東京・新宿FACE)

12年ぶりに復活し、
6人で争われた若手の登竜門
「ヤングライオン杯争奪リーグ戦」
の最終戦が行われ、
北村克哉が5戦全勝で
優勝を果たした。

分厚い筋肉で覆われた
屈強な肉体と
怪力を誇る北村は、
1敗で追っていた
アマチュア格闘技
10冠王の岡倫之と激突。
ともにレスリングの
元日本王者である両者は
新人離れした
グラウンド技術、
ど迫力の打撃などで
一進一退の熱戦を展開。
終盤、北村は
岡のドロップキック、
寝ている状態から
強引に投げ捨てる豪快な
フロントスープレックス
などを受けて
ピンチに陥ったが、
最後は強烈なスピアーから
得意のジャックハマーにつないで
3カウントを奪った。

参加選手で唯一の
80年代生まれ、
最年長32歳の北村は
「プロレスラーとして
一歩前進したと思います」
と優勝に満足顔。
ヤングライオン杯は過去に
蝶野正洋、天山広吉、
小島聡、中西学ら
名レスラーが優勝しており、
「過去の偉大な先輩たち、
ヤングライオン杯に優勝して、
なおかつ活躍されている。
ボクもその中の1人に
一歩近づきたいし、
その1人に入りたいと
思っています。
思っていますじゃない、
入ります」
と力強く宣言した。

さらに、
「優勝したからには
海外遠征へ行って、
もっと進化して、
また新日本プロレスの
リングに戻ってきます」
と武者修行を熱望。
「私はスーパーヘビー級で
試合をさせていただいています。
だったらスーパーヘビー級の
猛者どもがいる
アメリカへ行って、
ひと皮もふた皮も
むけて戻ってきたい」
と、本場米国で
戦うことを希望した。

また、この日の
メインイベントに出場した
大ベテランの永田裕志は
「だんだん自分の体の
使い方が分かってきて、
結果が出たんじゃ
ないかと思う」
と北村の成長を評価。
「ゆっくりは
していられない年齢なので、
今すぐでも羽ばたいて
新日本プロレスの枠から
どこかへ飛んで行っても
いいんじゃないか。
若い選手は
体作りに苦労するけど、
それをやり尽くしているので、
彼に必要なのは
広い視野で見る
経験かなと感じる」
とアドバイスを送った。

その他の出場選手の成績は、
川人拓来が4勝1敗、
岡が3勝2敗、
海野翔太が2勝3敗、
八木哲大と成田蓮が
4敗1分だった。



他団体が
うらやましくなるくらい
キャラクターも
出来上がっている
脅威の新人、北村克哉。
人前で喋るときは
一人称が「ボク」なのも
個人的にツボでして
海外武者修行を経て
とんでもないバケモノに
進化するのではないかと
今から期待してしまいます。

惜しいのは
やっぱり年齢ですよね。
38歳の私が
言うことでもありませんが。



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