10月19日、
プロレスリング・ノアの
後楽園ホール大会を
観戦してきました!
正直言って
先に対戦カードを
見ていたら
前売り券を買うことも
なかったかもしれません。
それくらい
Road to Ryogoku感が
強すぎて
この大会そのものに
魅力を感じられない
カード編成でしたし
そもそも
10.3後楽園大会も
同様の趣旨でしたし・・・。
せめて
ジュニアの8人タッグを
イリミネーションにするとか
GHCタッグの前哨戦を
シングルマッチにするとか
両国大会で
試合順が前の方の選手に
スポットを当てるとか
何とかならなかった
ものでしょうかね?
・・・まぁ、
ジュニアの試合を
イリミ戦にしなかった理由は
休憩前になって
わかるんですけど・・・。
・・・と
おっさんのぼやきは
これくらいにして
観戦記、行きます!
第1試合
齋藤彰俊 井上雅央
vs
モハメド ヨネ ロッキー川村
雅夫を攻め立てる
ロッキーでしたが
雅夫が起死回生の
丸め込みで逆転勝利!
雅夫ワールド全開の
"つかみはOK"な
第1試合でした。
ノアといえば
激しい攻防ですけど
やっぱりこういう試合も
必要だと思うなぁ・・・。
第2試合
Hi69 vs 宮脇純太
宮脇がHi69に勝ったら
面白いよなぁなんて
期待しながら見ていた
試合でしたが
さすがにそれは
期待過剰だったようです。
余談ですが
のあのあくじで
4等が当たると
まずHi69の
ステッカーを探してしまう
自分がいます(笑)
第3試合
KAZMA SAKAMOTO
大原はじめ
岡田欣也
vs
クワイエット・ストーム
田中稔
諸橋晴也
ソニコの欠場で
急遽ピンチヒッターとして
諸橋が出場!
これは嬉しい誤算でした。
試合がなくても
ノアの会場に足を運び
セコンド業務などの
サポートをしている諸橋。
プロの鑑ですよね。
・・・が、試合では
KAZMAの
ポップアップパワーボムに
あえなく撃沈。
それでもありがとう、
諸橋!
休憩前には
定番となりつつある
ノアからのお知らせの
コーナー。
タダスケの
コラコラ問答パロから
ラーテルズ興行での
スティンガーとの
全面対決が
発表されました。
もはや
ラーテルズ興行なのか
スティンガー興行なのか
わかりません!?
12月大会には
メキシカンのレスラーの
参戦が決定!
ルチャは盛り上がるので
大歓迎です!!
両国大会に参戦する
エディ・エドワーズと
マイケル・エルガンから
ビデオメッセージ!
1月ツアーでは
グローバルジュニアが開幕!
2020年は年始から
熱くなりそうです!!
1.5後楽園大会は
全対戦カードが
シークレット!
・・・チケット買えねぇッ!!
第4試合
小川良成
鈴木鼓太郎
小峠篤司
クリス・リッジウェイ
vs
HAYATA
原田大輔
タダスケ
YO-HEY
ラーテルズの4人は
タダスケに合わせて
全員サングラス着用。
ちなみに
ヘアカラーを変えることを
宣言していた
YO-HEYの髪色は
真っ赤なレッドでした。
小川がコールを
受けているタイミングで
ラーテルズが奇襲して
試合開始!
この8人が戦えば
その試合にはずれなし!
スピーディーで華麗な
ノアジュニアの試合は
やっぱりおもしれーです。
原田とタダスケの連携は
原田に誤爆!
これで流れは
スティンガーの方に
傾くかと思いきや・・・
タダスケがラリアットで
小川から3カウント奪取!
素晴らしい展開だったのに
最後はちょっと
あっさり目だったのは
ご愛嬌ということで。
セミファイナル
潮崎豪 谷口周平
vs
杉浦貴 藤田和之
ノアのリングに
リアルビースト再び!
両国大会での
シングルマッチが
決定している谷口の
目に映っていたのは
藤田のみ!
先発を杉浦に
譲った藤田を
谷口が
強引に引きずり出し
おきて破りの
リアルサッカー
ボールキック!
これで会場は大爆発!!
藤田はたまらず
場外へと逃げます。
谷口は杉浦にも
ガンガン仕掛けます。
気持ちを前に出した
積極的なファイトで
ファンの歓声を
集めていました。
当然、藤田も杉浦も
黙っちゃいませんが・・・。
谷口らの
熱量にあてられて
潮崎もこの日は
いつも以上に熱かった!
フィニッシュを狙った
潮崎の豪腕を
避けた杉浦が
返す刀で予選スラム!
・・・熱い!!
谷口は
マイバッハプレスを
決めたものの
ワイバーンキャッチは
決められず・・・。
エルボー、
ヘッドバットで
ラッシュを掛ける
谷口に対して
藤田が張り手一閃!
ここから
ビーストタイムです・・・。
強烈なパワーボムから・・・
リアル
サッカーボールキック
3連発!!
フィニッシュは
魔性のスリーパー。
杉浦もしっかり
フロントネックロックで
藤田をアシスト!
両国決戦を前に
藤田から直接
獲られてしまった谷口。
これでもう
両国大会では
勝つしかなくなったぞ!?
メインイベント
清宮海斗
中嶋勝彦
熊野準
vs
拳王
マサ北宮
稲村愛輝
両国のメインで
GHCヘビー級王座を争う
清宮と拳王。
入場直後から
にらみ合う両者。
意識しまくりです。
開幕はその2人から。
さすがにお互い
手の内を
読み尽くしてますね。
拳王から
タッチを受けた北宮は
勝彦を指名。
勝彦もこれに応じます。
北宮をスカして
タッチをしようとする
勝彦でしたが
途中でピタリと止まり
北宮を見ると
タッチせず再びリングへ。
わかってますねぇ・・・。
この試合で唯一、
両国大会とは
無縁のカードで
戦っている熊野。
・・・とはいえ
後から入ってきた
清宮や稲村にばかり
スポットが当たる現状は
内心面白くないでしょう!
いつもの
シャッターチャンスは
四方に向けて
やってくれました!
皆さんも
良い写真撮れました!?(笑)
「心底嫌いだった」と
カミングアウトした
弟弟子と
言われた兄弟子による
骨肉の(?)争いは
熾烈を極めました。
もちろん
この2人の戦いも
相当激しかったです。
流れるように
次々と技を決めていく
金剛の連携。
これはお見事!
しかし、
これを耐えた清宮が
新たなる武器
ストレッチプラム式
フェイスロックで
稲村から勝利!
技を解いた後は
拳王の方を向いて
この表情!!
試合後のマイク、
まずは勝彦が
北宮に対して
まさかの大好き発言!
北宮はそんな勝彦に
「そういうところが
シンプルに嫌い」!
拳王は会社の期待を
背負わされる清宮に
「苦しくないか?」
すると清宮が
拳王からマイクを奪い
「同じことを何度も
聞き飽きた」!
マイクを奪う
アクションまで加味して
今回ばかりは
清宮の勝ちかも・・・!?
冒頭にも書きましたが
10月の後楽園大会は
2大会とも
road to Ryogoku感が
強すぎたように思います。
試合のクオリティで
魅せてくれるっていうのは
信頼してるんですけどね。
ファンクラブ撮影会を
やってくれれば
また違ったのに・・・。
それはそれとして・・・
いよいよ来月は
両国国技館大会!
最高に
心に残るプロレスを
見せてもらいましょう!!
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