ノア・ザ・スタイル
vol.14の裏表紙は
4.29新潟大会で
GHCヘビーを賭けて戦った
杉浦と小峠。
ちなみに表紙は
ラーテルズの4人で
この画像とは
別のものでした。
ヘビー級を喰っての
表紙だというのに
公式HPで
紹介されていなくて
不憫ですね。
ラーテルズ興行は
6月30日、新木場ですので
ファンの方はコチラで
そのモヤモヤを
発散してきてください。
2018年4月のノア
1.小峠がGHCヘビー挑戦!
前哨戦で徐々に
ファンの支持を獲得!?
GHCヘビーの挑戦者として
ふさわしいのかどうか、
ファンからも
疑問視されていた小峠。
しかし、前哨戦での
丸め込みでのスピード決着や
得意の頭突きを使った
ファイトスタイルで
徐々にファンからの
支持を獲得。
王座戦には敗れたものの
王者・杉浦にも
その実力を認めさせることに
成功しました。
・・・が
ここがスタートですよ。
スタートラインに
ようやく立てたところ。
当然ながら
ここで立ち止まっては
ダメです。
同時期にヘビー級に
転向した拳王は
もはや小峠の
はるか先を行っています。
死に物狂いで
追いかけていかないと。
2.ゴーカイタッグが
グローバルタッグリーグ制覇
&GHCタッグ王座戴冠の快挙!!
清宮は最年少での
GHCタイトル戴冠記録樹立!!
3月末から始まった
グローバルタッグリーグ戦。
今年は杉浦&拳王と
潮崎&清宮による
優勝決定戦が行われ
潮崎と清宮の
ゴーカイタッグが
このリーグ戦を制しました。
ゴーカイタッグは
リーグ戦制覇の
実績を引っさげて
中嶋&北宮の持つ
GHCタッグ王座に
4.29新潟大会で挑戦。
リーグ戦では潮崎の奮闘が
光っていましたが
このGHCタッグ戦では
清宮が北宮の
スピアーを丸め込み
殊勲の勝利。
リーグ戦を制した
勢いそのままに
GHCタッグ王座も
勝ち取りました。
清宮は弱冠21歳で
GHCタイトル初戴冠。
これに満足することなく
貪欲に上を狙う姿勢は
更なる成長を
予感させてくれます。
潮崎もまた
かつて三沢さんが
自分を引き上げてくれたように
清宮の成長を促すことに
使命感を感じているようで
試合内容も非常に
充実してきています。
このタッグチームには
大きな期待が持てそうです。
一方のジ・アグレッション。
・・・というか中嶋には
この敗戦を機に
大きな変化が・・・!?
3.Hi69&田中稔組が
GHC Jr.タッグ王座
決定トーナメントを制覇!
小川の決断で返上となった
GHC Jr.タッグ王座。
新王者組を決める
タッグトーナメントが
4.14&4.15の
札幌大会で行われ
これを制した
Hi69&田中組が
第34代王者組となりました。
石森の退団で
風雲急を告げるノアジュニア。
ラーテルズ一強時代に
終止符を打つべく
手を組んだ
Hi69と田中稔。
ノアジュニアに違和感を
ブチ込みたいという
田中稔ですが
曲者2人が
ベルトを獲得したことで
大きな刺激が
生まれ始めてました。
ジュニア戦線が
ますます楽しくなりそうな
予感がしています。
4.丸藤が全日本の
チャンピオンカーニバルを
初出場初優勝!!
ノアの象徴で
今年デビュー20周年を迎える
丸藤正道は
全日本プロレスの
チャンピオンカーニバルに出場。
同ブロックでかつての先輩、
秋山準を倒すと
優勝決定戦では
全日本の現三冠王者、
宮原健斗を撃破し
歴史あるリーグ戦で
初出場初優勝の
快挙を成し遂げました。
20周年だからこそ
わがままにやらせてもらうと
発言していた丸藤は
全日本の三冠王座と
ノアのGHCヘビー王座に
Wで挑戦を表明。
欲張りな人ですねぇ・・・(笑)
2018年4月の私的MVP
丸藤正道(3)
例年以上の豪華な
出場メンバーで
話題を呼んだ今年の
チャンピオンカーニバルで
初出場・初優勝の快挙。
しかも、かつての先輩で
5年前のシングル戦で
負けた借りのある
秋山準との死闘を制しての
優勝ということで
メディアにも大きく
取り上げられました。
ノアではなく
他団体での実績ですので
評価の対象にするかどうか
悩みましたが
これだけ大きな話題に
なっているのですから
これはもうノアにも大きく
還元できるのではないかなと。
GHCヘビーと三冠王座、
両タイトルを手にした
丸藤の姿、
見てみたいです!
2018年4月のGHCタイトルマッチ
【GHCヘビー】
4.29新潟
杉浦貴vs小峠篤司
23分07秒
雪崩式オリンピック予選スラム
杉浦が初防衛戦に成功
【GHCタッグ】
4.29新潟
中嶋勝彦
マサ北宮
vs
潮崎豪
清宮海斗
23分15秒
スモールパッケージホールド
潮崎豪&清宮海斗組が
第43代選手権者となる
【GHC Jr.ヘビー】
なし
【GHC Jr.タッグ】
4.15札幌
Hi69 田中稔
vs
HAYATA YO-HEY
21分31秒
ストゥーカスプラッシュ
Hi69&田中稔組が
第34代選手権者となる
各タイトル戦線で
大きなうねりが
生まれています。
GHCヘビーは
ノアの強さの象徴とも
見られている杉浦に
丸藤が挑戦したことで
ノア頂上決戦へと発展。
時計の針を戻した両者に
拳王や中嶋をはじめとする
時代を担うべき若い選手も
面白く思っていないでしょう。
GHCタッグを戴冠した
ゴーカイタッグですが
ジ・アグレッションが
すぐにリマッチを要求。
丸め込みでの
決着を不服とする
ジ・アグレッションに対し
ゴーカイタッグが
どんな戦いを見せるのか、
注目が集まります。
GHc Jr.タッグは
小川組の返上で
一時はどうなるかと
思われましたが
Hi69と田中稔、
それぞれが
タッグパートナーと
離れてしまった両者が
お互いの目的の為に
一致団結。
一発でベルトを獲る
大きな結果を残しました。
Hi69は更に
絶対王者・原田の持つ
GHC Jr.ヘビーにも挑戦。
正直なところ、
原田の牙城を崩すのは
かなり難しいと思われますが
得意のハードコア戦法を
有効に活用すれば
勝機も見えてきそうです。
2018年4月に観戦した大会
4.11ノア後楽園
グローバルタッグリーグ戦の
優勝決定戦が行われた
この日の後楽園大会ですが
集客は苦戦。
平日開催というのが
大きく足を
引っ張っている現実は
あるでしょうが
その辺り、
ノアのフロント陣は
どう考えているんでしょうね?
ノア頂上決戦が行われる
5.29後楽園大会も
平日開催ですし・・・。
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