5月7日放送の
『アメトーーク!』では
プロレス大好き芸人をテーマに
新日本プロレスをはじめとする
現代プロレスの魅力が
語られました。
プロレスファンの
私にしてみれば
「えっ、もう終わり!?
もっとあの選手とか
あの技とか
語ってほしかったのに!!」
とあっという間に
感じられる1時間でした。
最近は
新日本プロレスの試合を
観ていなかったので
今年のドームの試合とか
新鮮な気持ちで
見ることができました
一番面白かったのは
海野レフェリーですね。
アレはもう
確信犯でしょう(笑)
次が楽しみに
なっちゃいますもんね。
中西のところなんかも
もっといくらでも
面白く出来たと
思うんですけど
あえてああいう
飾らないマイクの美しさを
強調した編集にしたのは
ちょっと感動しました。
一方で
プロレスファンが
プロレスファン向けに
発信する内容に
終始してしまったようにも
感じられました。
以前のプロレス回では
もっとファンでない方の
興味を惹き付けるような
インパクトがあったように
思うんですよね。
何かこう記憶に残る
引っかかりみたいなものが
あれば良かったのにと
思います。
中邑真輔なんて
プロレス知らない
当時の同僚たちに
「あの人スゲエっすね!」
ってめちゃくちゃ
言われましたから。
新日本プロレスが
世界的にヒットしているのは
確かな事実なんですから
タピオカや
『君の名は』ブームのように
やりようによっては
もっと火をつけることが
できたはず。
プロレスというジャンルが
マニア向けなところを
含んでいますから
あえてそれを
やらなかったとも取れますが
だったらもっと
コアな内容を入れても
良かったでしょうからね。
なんていうかこう・・・
無難すぎた気がします。
個人的な希望でいえば
女子プロレスも
取り扱ってほしかったなと。
それこそスターダムだったら
映像も使いやすいでしょうし
きっかけさえあれば
また女子プロレスブーム、
来ると思うんですよ。
日本では
男性と女性のプロレスは
いまだに別物として
扱われているって実状も
わからなくはないですけど
週プロでも前の方のページで
取り扱われることが
増えてきたわけですし
何かをブチ壊すなら
今なんじゃないかと
私は思いますけどね。
あくまでも
私の個人的なアレですが。
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